ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ラ・ブーム…こんな文化圏で子供育てるのは嫌だ

2021-07-28 22:31:21 | 映画
本日は2021年7月28日(水曜日)
本日は先日テレビで見た古い映画の鑑賞記録です



「ラ・ブーム」🍝
監督 :クロード・ピノトー
出演 :ソフィー・マルソー、クロード・ブラッスール、ブリジット・フォッセー
制作年:1980年
制作国:フランス🇫🇷
原題 :La Boum

2021年4月23日(金曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠で放送されたものを録画。
2021年7月13日(火曜日)の深夜までに数回に分けて鑑賞しました。



概要
パリに引っ越してきたヴィック・ベレトン(ソフィー・マルソー)は、新生活に期待や不安を募らせ、また男の子との恋にも興味津々だった。男子から自宅で開くパーティ“ブーム”に誘われたヴィックと友人は参加するが、そこで出会ったマチュー(アレクサンドル・スターリング)という少年と恋に落ちる。
(と、簡単に書きましたが“ブーム”に行くまでが、意味なく色々長い)



感想
知ってた映画だけど初鑑賞。

父親が浮気して
母親も父親と行き違いがあって浮気して
ハープ奏者とかいう設定の祖母もなにやら著名な芸術家関連(デザイナーのポール・ポワレとか、画家のフジタとかも名前が…)と浮名を流したり既婚者と付き合っているとか言ったりする浮気家系。

娘が結局浮気症というオチの映画。

お父さん禿げてるのに少女にモテたりすんのな…フランス🇫🇷は意味がわかりません


あとは、ソフィー・マルソーが可愛いというだけの映画。
途中の着せ替えとかを観るのがメイン。
この映画のなにが世界でヒットしたのかというと…彼女の容姿でしょうね。

…ただ、13歳の女の子を愛でる映画ってどうなんかな(個人的には否定的)

あとは設定は13歳なのに、タバコ吸ったり、酒飲んだり、深夜に遊び歩いたり、性交渉に及ぶことを匂わせる…的なことを包み隠したりしない、当時()の民度やモラルの低いフランス🇫🇷を記録した資料映像的な価値もある映画。
…現在のフランスは知らんし、この映画の描写が本当かどうかも知りませんけどね

現代だったら主人公13歳でこの内容の映画は作られないかもしれないし、
それは現代人が融通が利かなくなったのではなく、まともに社会が成長したのだと認識。

あと“昔の映画あるある”で、
ずっと主題歌が流れ続けます。


ということで点数は3点(5点満点中)

「ラ・ブーム2」もあるらしいが、それは機会があれば…多分無いかな😅



では、このあたりで



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