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【映画】電人ザボーガー…愛は感じるしテンションも上がるが…面白くはない

2023-06-09 22:47:35 | 映画
本日は、2023年6月9日(金曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録です



「電人ザボーガー」🤖🏍
監督 :井口昇
出演 :板尾創路、古原靖久、山崎真実
制作年:2011年
制作国:日本🇯🇵



2023年6月3日(土曜日)の夕方までに数回に分けて「Prime Video」で鑑賞しました。



概要
1974〜1975年に放送された特撮ドラマ「電人ザボーガー」のリブート()作品。
父、大門勇博士(竹中直人)の元で、双子として生まれながら赤ん坊のうちに双子の弟が亡くなった大門豊(古原靖久)は、大門博士が死んだ弟の遺伝子を組み込んで作り上げたスーパーロボット ザボーガーと共に、科学を悪に使う悪ノ宮博士(柄本明)率いるΣと戦っていた。



感想
昔の「電人ザボーガー」は、内容の記憶などほぼ無いものの…好きだった特撮作品。

当時のヒーローものの中では、ザボーガーのデザインはかなり秀逸でカッコ良く、多分オモチャ(超合金も、多分持っていたような…持っていなかったような
足が空いて車が出てくるギミックで遊んだような…本当は遊んでいないような

とにかく好きな作品でした

で、今回の主演の板尾創路も、リスペクトすべきお笑い芸人
…まぁ正直、この方出演のコメディ映画で面白いものなど、あんまりないのだけど💦

そんなこんなで、このリメイク映画公開当時の2011年(もうそんなに経つのか💦)当時には気になっていた映画。
少し前まで入会していた「TSUTAYA DISCAS」でもリスト上位に入れていた時期もあります(届かなかったけど)

そんなこんなで、今回「Prime Video」で観てみました

まぁまぁまぁ…思っていた通りの作品。

電人ザボーガーを、妙なコメディに改訂している映画ですが、
もしかしたらオリジナルも若干変なテンションだったのかもなぁ…その変さを若干強調しただけなのかも知れません
オリジナルも山口暁が、太いヘッドセットで「ザボーガーって叫ぶシーンは滑稽ですもんね😅

ザボーガー自体は、オリジナルのデザインを崩さず、かつカッコ良くなっています

この映画は、コミカルではあれど、原作を蹂躙している感じも少なく、リスペクトが勝つ感も有り。
私が原作のことを忘れている事も手伝い、そんなに嫌な感じはしませんでした。

途中挿入される、子門真人の旧主題歌…赤いシグナル非常のサイン〜🎶にもテンションが上がります

…まぁ観て良かったかなぁ

…しかし、面白いかと問われれば否(ご注意
愛がなければ、おそらくしょうもないし退屈💦

板尾創路の面白さも、やはりさほど引き出されていない映画です。

あと、作品の出来とは関係ないですが…渡辺裕之とか、木下ほうかとか出てきて、色々な悲しい気分に苛まれもしました



点数は2点強(5点満点中)です



蛇足
インターネット以前の1980年台後半、専門学校の同級生(森野くん)が…
「ライダーマンの俳優さんって、亡くなる前、高校の食堂で働いてたんよね」
と、教えてくれたのを思い出したんだけど…
彼はそういう情報どこで仕入れてたんですかね



では、このあたりで



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