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【映画】恐怖の報酬(2024年版)…どこの地域か気になるのとトラックが割とカッコいい

2024-12-08 04:37:48 | 映画
本日は、2024年12月8日(日曜日)です。

先程…昨日は少し飲酒してすぐ寝てしまったので…昨日の後出し日記をアップしました。



以下は、映画鑑賞記録です



「恐怖の報酬」(2024年版)🚙🚛🚛
監督 :ジュリアン・ルクレルク
出演 :フランク・ガスタンビドゥ、アルバン・ルノワール、アナ・ジラルド
制作年:2024年
制作国:フランス🇫🇷
原題 :Le Salaire De La Peur
英題 :The Wages of Fear



2024年12月1日(日曜日)の16:20頃までに「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
1953年のフランス映画「恐怖の報酬」の何度目かのリメイク作品。
(1977年のハリウッド版「恐怖の報酬」、2021年の「アイス・ロード」に続く4度目のリメイクとのこと…「アイス・ロード」は公式じゃないっぽいけど)
とある産油地域…はっきりどこだと明言されない…で、民兵から追われるNGO職員の女医クララ(アナ・ジラルド)達だったが、護衛のフレッド(フランク・ガスタンビドゥ)らの助けで油田のある難民キャンプまで逃げ延びることができる。しかし民兵の銃弾が油田の設備に当たり、設備はダメージを受けていた。
時間が遡り、政情が不安定なフランスだかフランス近辺のどこか…こちらもはっきりどこだと明言されない…国外に顧客を逃亡させる仕事をしていたフレッドだが、顧客は汚職警官達の襲撃を受け死亡してしまう。他の顧客のガードをしていた別の護衛達と共に汚職警官を撃退したフレッドは、その場から逃れるが、顧客の金庫には大金があることを知り、ビル爆破の専門家である兄アレックス(フランク・ガスタンビドゥ)を誘い、顧客の屋敷に戻るが、そこに現れた軍隊によってアレックスだけが逮捕され警官殺害の罪まで着せられ投獄される。
時間は進み、民兵から逃れた直後のフレッドと、クララ達のいる村だったが、油田火災が発生してしまい、精油会社の判断では、このままでは難民キャンプの地下のガスにまで引火し難民キャンプが危機にさらされること、会社は重大な損害を出してしまうこと、鎮火するには大量のニトログリセリンを用いる必要があると判断。フレッドの兄、アレックスを釈放させる代わりに、フレッドとアレックスに800キロ離れた場所からニトログリセリンをトラックで運ぶ任務を依頼する。



感想
1953年のフランス映画「恐怖の報酬」のリメイクらしい。そのオリジナルは未鑑賞ですが、こういうタイプの“ギリギリ輸送もの”の教科書になっているような作品らしいです。
1977年に、ウィリアム・フリードキン監督、ロイ・シャイダー主演でハリウッドリメイクされたらしいですが…こっちは、子供の頃にテレビ放送で観た可能性もありますが…記憶の彼方
先日、観たリーアム・ニーソン主演の「アイス・ロード」も、このリメイクにあたるものらしいですが、確かにほぼ同じ流れの脚本ですね。

まぁお話は…
ニトログリセリンを積んで紛争や不整地を行く、作った側からすれば、ハラハラさせたい…しかし観客のこっちはそこまでハラハラしない展開です。
なんか、人はサクサク死んでしまい、だんだん目減りしていきます…重みは…知らない俳優勢ということも手伝い、重みはありません

私の興味はそれよりも…この映画の舞台どこ…ってこと。

街の方で政情不安になってクーデターが起こった場所はどこなのか
なんか、白人が多かったよね…パリに逃れるって言っていたからフランス領…だったらアルジェリア()、アルジェリアって今現在あんな感じなん
警察も刑務所もそれ以外も無法過ぎない。
だったら、砂漠もアルジェリアなん
地理や歴史には詳しくないので、今のところそんな認識で…詳しく調べておりませんが…気になりました。

あとは、あの無骨なトラック意外とカッコ良い

そんなとことです。


ということで、点数は3点(5点満点中)です。



では、また



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