【映画】終わらない週末…何が起こっているかわからない系映画の中では誠実

本日は、2024年2月4日（日曜日）です。
本日は、お昼に外食、門司港方面にある「天ぷら大吉」🍤🍚に行った以外は、ずっと寝ていた日です。
この後、途中まで観ている「ジョン・ウィック：コンセクエンス」を鑑賞し終えるかも知れません


近況をまとめていたメモが溜まっていたので下記リンク先に【後出し日記】としてまとめたりもしています。
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以下は、映画鑑賞記録です



「終わらない週末」🦌🦌🦌
監督　：サム・エスマイル
出演　：ジュリア・ロバーツ、マハーシャラ・アリ、イーサン・ホーク
制作年：2023年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸
原題　：Leave the World Behind

2024年1月15日（月曜日）の深夜から日付が変わって0:55ごろまでにかけて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
ルマーン・アラムの小説「終わらない週末」の映画化。
アマンダ・サンドフォード（ジュリア・ロバーツ）は、夫のクレイ・サンドフォード（イーサン・ホーク）、息子アーチー・サンドフォード（チャーリー・エヴァン）、娘のローズ・サンドフォード（ファラ・マッケンジー）ら家族と週末を過ごすため、急遽リゾート地の一軒家をレンタルし向かう。目的地に到着後、買い出しに出かけたアマンダは、そこで大量の缶詰食品と水を買いだめしている男（ケビン・ベーコン）を一瞬気に留める。その後ビーチで過ごす一家だったが、娘のローズが沖にいるタンカーの異変に気づく。タンカーは制御されずそのままビーチに向かってきてビーチに乗り上げてしまう。レンタルした家に戻る一家だったが、テレビやインターネットが機能せず、また彼らを見つめるように鹿が現れるなど異変が起こる始める。その夜家のオーナーであるというジョージ・H・スコット（マハーシャラ・アリ）と、その娘のルース・スコット（マイハラ）が訪れ、停電により都会に戻れなくなったので泊めてほしいと申し出る。



感想
何が起こって居るのかわからないパニック系の映画。

今回起こっていたのは（ネタバレだが）
いつものように宇宙人や異世界や人間に愛想を尽かすか試そうとして居る神の仕業などではなく、人為的…多分アメリカ国家転覆を狙った勢力による攻撃、敵国が国内でクーデターが起こるように仕向けた的なやつ…と比較的具象で納得できる感じのもの
…いや神様🦌が関与して居る可能性は否定できんのかな
まぁとにかく、割とちゃんとしているバックグラウンドがありそうと…ちゃんと説明してくれる映画です

通信や情報が遮断された中で周りの世界がどうなっているのかも把握できず、
飛行機は落ちてるわ、
自動操縦の制御が効かず、どんどん走ってきて衝突するテスラだわ、
謎のビラに追いかけられるイーサン・ホークだわ、
謎の騒音は怖いわ、
鹿🦌はでてくるわ、

そんな中で、リゾート地の家で過ごす2家族

殺伐さを感じさせながらも、ゆったりなペースの話。

こんな中で、家族の問題が解決したりしなかったり（もうあんまり覚えてない）

ケビン・ベーコンは、この手の映画にはよく出てくる“備えていた人”枠で、あんまり出てこない…説教して病気になったジュリア・ロバーツの息子（歯が抜けていくというとんでもない重症）に最終的には抗生物質くれる人。

ジュリア・ロバーツとイーサン・ホークの一家は、どこか舐めてるあんまり役に立たない家族。

マハーシャラ・アリの方は、若干深刻に状況を捉えて、状況を読もうとする役回りだけど、結局さほど役にも立たず。

で、多分ここで（この映画を観る上で）重要なのが、娘がネットで観ているけど続きが観られなくなったと苦情タラタラな、1990年代のジェニファー・アニストン主演ドラマ「フレンズ」
「フレンズ」を観ていれば、もっと深くわかるのかも知れませんが、残念ながら未鑑賞。
他に話の出てきた「ザ・ホワイトハウス」も未鑑賞。
（どちらも「Netflix」では観られないという皮肉）
最後には、シェルター内に「フレンズ」のビデオがあって良かったね（？）…となります


出演者は…
ジュリア・ロバーツ
イーサン・ホーク
マハーシャラ・アリ
ケビン・ベーコン
と、豪華…比較的地味な映画の作りと釣り合わない気もします。
「Netflix」って、やっぱり潤沢な予算があるんですね。


点数は４点弱（５点満点中）です。



では、今日はこのあたりで



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