本日は2021年9月7日(火曜日)です。
映画鑑賞記録です
「コン・エアー」
監督 :サイモン・ウェスト
出演 :ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコヴィッチ
制作年:1997年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Con Air
2021年8月23日(月曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠で放送されたものを録画。
2021年8月31日(火曜日)の深夜日付が変わって9月1日(水曜日)の0:10頃までにかけて鑑賞しました。
概要
優秀なレンジャー隊員として活躍したキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、除隊して久しぶりに妻トリシア・ポー(モニカ・ポッター)と再会した日、酔っ払いに絡まれ喧嘩になり、一人を殺してしまう。正当防衛は適用されず過失致死の罪で収監されたポーは、服役中に生まれた娘ら家族と会うことを励みに真面目に刑期を過ごし、8年後、娘ケイシー・ポー(ランドリー・オールブライト)の7歳の誕生日に模範囚として仮釈放が認められ、連邦保安局の囚人輸送機“コン・エアー”で輸送される事になる。
しかし同じ輸送機には、冷酷な頭脳犯サイラス・グリサム(ジョン・マルコヴィッチ)、元ブラックゲリラのダイヤモンド・ドッグ(ヴィング・レイムズ)、連続婦女暴行犯ジョニー23(ダニー・トレホ)ら、凶悪犯たちが同乗、コン・エアーは離陸直後、彼らによってハイジャックされてしまう。
この事を途中で乗り継ぎが行われたカーソンシティで知った連邦保安官ヴィンス・ラーキン(ジョン・キューザック)は、コン・エアーの追跡を開始、またカーソンシティでの行動や仮釈放の身であるから、ポーが味方であると察知する。
感想
これも割と回数を観た映画😆
映画館には行っていないけど、テレビ放送その他で何回も観ています。
20年ぐらい前の会社のバス旅行車内🚌とかでも観たような。
こちらにその気がなくとも、何故かリピート率の高い映画です。
最近のニコラス・ケイジは、このような豪華で派手な映画には出してもらえないようですが💦、この当時はスターダムを登り始めた頃、マッチョでカッコいい体の役どころです
現代の目線ではニコラス・ケイジとジョン・キューザックのダブル主演映画って、何か奇抜な感じがしますが、当時はそういうつもりもなく、本気で正統派のキャスティングなつもりだったような作りの映画です。
今考えるとこの時期のニコラス・ケイジ主演アクション映画って、主人公二人ものが多いです。
「ザ・ロック」は、ショーン・コネリーと…
「フェイス/オフ」は、ジョン・トラヴォルタと…
何の流行りだったんですかね
主演二人もですが悪役各位も今となっては豪華。
ジョン・マルコヴィッチ
スティーヴ・ブシェミ
ヴィング・レイムス
ダニー・トレホ
…と悪い顔俳優のてんこ盛り。
彼ら含めた悪役が何故か一人一人、シッカリとキャラ立てされているのがこの映画の大きな特徴です
ヴィング・レイムスが演じる元ブラック・ゲリラが獄中で書いた小説は、デンゼル・ワシントンで映画化されるという劇中設定もありました😅
…デンゼル・ワシントンが「マルコムX」のキャリアがプラマイになるような気もするそんな映画に出演するのかと、甚だ疑問ではあります。
で、そんな彼らが終始、派手でバカな攻防を繰り返す“バカドンパチ”映画、ジェリー・ブラッカイマー制作映画の真骨頂です。
めちゃくちゃして、破壊の限りを尽くします💦
そして多くのことがタイミング良く起こり続けます💦
「バカが観るタイプの映画」ではありますが😅、脚本は割とシッカリ組み立てられており、楽しいもの
何度目かの鑑賞ですが、意外と満足と思える鑑賞ができました
点数は4点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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映画鑑賞記録です
「コン・エアー」
監督 :サイモン・ウェスト
出演 :ニコラス・ケイジ、ジョン・キューザック、ジョン・マルコヴィッチ
制作年:1997年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Con Air
2021年8月23日(月曜日)にNHK BSプレミアム「プレミアムシネマ」枠で放送されたものを録画。
2021年8月31日(火曜日)の深夜日付が変わって9月1日(水曜日)の0:10頃までにかけて鑑賞しました。
概要
優秀なレンジャー隊員として活躍したキャメロン・ポー(ニコラス・ケイジ)は、除隊して久しぶりに妻トリシア・ポー(モニカ・ポッター)と再会した日、酔っ払いに絡まれ喧嘩になり、一人を殺してしまう。正当防衛は適用されず過失致死の罪で収監されたポーは、服役中に生まれた娘ら家族と会うことを励みに真面目に刑期を過ごし、8年後、娘ケイシー・ポー(ランドリー・オールブライト)の7歳の誕生日に模範囚として仮釈放が認められ、連邦保安局の囚人輸送機“コン・エアー”で輸送される事になる。
しかし同じ輸送機には、冷酷な頭脳犯サイラス・グリサム(ジョン・マルコヴィッチ)、元ブラックゲリラのダイヤモンド・ドッグ(ヴィング・レイムズ)、連続婦女暴行犯ジョニー23(ダニー・トレホ)ら、凶悪犯たちが同乗、コン・エアーは離陸直後、彼らによってハイジャックされてしまう。
この事を途中で乗り継ぎが行われたカーソンシティで知った連邦保安官ヴィンス・ラーキン(ジョン・キューザック)は、コン・エアーの追跡を開始、またカーソンシティでの行動や仮釈放の身であるから、ポーが味方であると察知する。
感想
これも割と回数を観た映画😆
映画館には行っていないけど、テレビ放送その他で何回も観ています。
20年ぐらい前の会社のバス旅行車内🚌とかでも観たような。
こちらにその気がなくとも、何故かリピート率の高い映画です。
最近のニコラス・ケイジは、このような豪華で派手な映画には出してもらえないようですが💦、この当時はスターダムを登り始めた頃、マッチョでカッコいい体の役どころです
現代の目線ではニコラス・ケイジとジョン・キューザックのダブル主演映画って、何か奇抜な感じがしますが、当時はそういうつもりもなく、本気で正統派のキャスティングなつもりだったような作りの映画です。
今考えるとこの時期のニコラス・ケイジ主演アクション映画って、主人公二人ものが多いです。
「ザ・ロック」は、ショーン・コネリーと…
「フェイス/オフ」は、ジョン・トラヴォルタと…
何の流行りだったんですかね
主演二人もですが悪役各位も今となっては豪華。
ジョン・マルコヴィッチ
スティーヴ・ブシェミ
ヴィング・レイムス
ダニー・トレホ
…と悪い顔俳優のてんこ盛り。
彼ら含めた悪役が何故か一人一人、シッカリとキャラ立てされているのがこの映画の大きな特徴です
ヴィング・レイムスが演じる元ブラック・ゲリラが獄中で書いた小説は、デンゼル・ワシントンで映画化されるという劇中設定もありました😅
…デンゼル・ワシントンが「マルコムX」のキャリアがプラマイになるような気もするそんな映画に出演するのかと、甚だ疑問ではあります。
で、そんな彼らが終始、派手でバカな攻防を繰り返す“バカドンパチ”映画、ジェリー・ブラッカイマー制作映画の真骨頂です。
めちゃくちゃして、破壊の限りを尽くします💦
そして多くのことがタイミング良く起こり続けます💦
「バカが観るタイプの映画」ではありますが😅、脚本は割とシッカリ組み立てられており、楽しいもの
何度目かの鑑賞ですが、意外と満足と思える鑑賞ができました
点数は4点強(5点満点中)です。
では、このあたりで
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