本日は、2023年10月19日(木曜日)です。
以下は、映画鑑賞記録
「ロッキー」の勢いで(?)シルヴェスター・スタローン映画をチョイス…そして失敗でした
「大脱出2」●○
監督 :スティーヴン・C・ミラー
出演 :シルヴェスター・スタローン、デイヴ・バウティスタ、ホアン・シャオミン
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/中華人民共和国🇨🇳
原題 :Escape Plan 2: Hades
2023年10月8日(日曜日)の朝9:20頃までに何回かに分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーのW主演で、2013年の映画「大脱出」の続編(注意:今回、アーノルド・シュワルツェネッガーは出てきません)。
映画「大脱出」で難攻不落の監獄タンカー“墓場”を攻略したセキュリティーコンサルタントのレイ・ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)は、5年後警備会社を設立していた。チェチェンで武装組織からの人質救出任務についていた警備組織のシュー(ホアン・シャオミン)らだったが、武装組織に潜入していたジャスパー・キンブラル(ウェス・チャサム)が、コンピューターのアルゴリズムを信頼し、作戦通りに行動しなかったことからミスが起こり、人質の1人を死なせてしまう。この事を重く観たブレスリンは、キンブラルを解雇する。
1年後、シューはバンコクでIT企業の経営者で従兄弟のユシェン・マー(チェン・タン)を警護する任務についていたが、ユシェン共々、覆面の集団に誘拐されてしまい、どこかわからない奇妙な監獄に捕らえられてしまう。
感想
「大脱出」の設定に、中国資本が入り込んで、無理やり作られた「大脱出」の続編。
「大脱出」の続編とは名ばかりで、雰囲気から何から違うかな…
「大脱出」も大した映画ではなかった💦けど、そんな中でも肝心だったはずの、シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーのW主演という部分は、いとも容易く失われ…牢獄から脱出するという部分だけが残った映画です。
しかもその牢獄が、リアリティのない、面白くない漫画に出てくるような、なんかよく分からないチープSF設定的なものに成り下がり…
あれ、監獄じゃなくて拉致監禁だし
なんか戦うルールとか、戦わないルールとか…意味はわかりません
この監獄の存在目的が、世界中のシステムを乗っ取れる仕組み作ったIT企業の経営者から情報聞き出すためという(悪い意味で昔の人がいうところの)漫画みたいな…なんか幼稚な設定
情報聞き出すための手法がコスパ悪すぎるような気もするもの。
この目的だけなら、あのちょっとしか出てこないお姉ちゃんでも誘拐して脅せば終了だったのではないですかね
(悪い意味で昔の人がいうところの)漫画みたいっていう部分でいうと…
ハデス、ガリレオとか、脳内中学生のまま老人になったオタクが付けそうなネーミングセンス。
特に必要なさそうな医療ロボットとかが出てきて、安いスターウォーズみたいな雰囲気も。
堅牢なシステムとは言いながら、結局大勢の人間の警備兵がいたり
結局、力技で出られたり…
よくみれば、主人公はシルヴェスター・スタローンでさえなく、なぜか追加されたデイヴ・バウティスタでもなく、あの東洋人よね…。
あの東洋人がカンフーアクションで戦うのがメインの安映画ですねコレ。
キャラクターも無闇に多く、あんまり有名じゃない俳優たちが演じちゃうもので、誰が誰だか分からない
ずっと室内(セット内)で、その設定や作戦がぼそぼそと語られ、よく意味もわからず、なんか全体の繋がりのない作戦を練って実行して、かつ地味に失敗してみたいな展開が続くし、敵も味方もやりたいことが分かりません
デイヴ・バウティスタ…この映画に必要な役だった
そもそも、シルヴェスター・スタローンも、この脚本では邪魔じゃなかった
まぁこの二人が出てこなければ、超C級映画に墜ちちゃいますが。
という、1分ごとに寝落ちしてしまう退屈な映画です。
本当に、1分ごとに寝落ちしたので鑑賞に時間がかかりました。
点数は1点(5点満点中)です。
まだ「大脱出3」もあるんよね…観るかどうか悩むなぁ
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月08日 【映画】大脱出(映画鑑賞記録棚卸61)…二人とも賢い役をやりたがるから違和感、身の丈は大切
では、このあたりで
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以下は、映画鑑賞記録
「ロッキー」の勢いで(?)シルヴェスター・スタローン映画をチョイス…そして失敗でした
「大脱出2」●○
監督 :スティーヴン・C・ミラー
出演 :シルヴェスター・スタローン、デイヴ・バウティスタ、ホアン・シャオミン
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸/中華人民共和国🇨🇳
原題 :Escape Plan 2: Hades
2023年10月8日(日曜日)の朝9:20頃までに何回かに分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要
シルヴェスター・スタローン、アーノルド・シュワルツェネッガーのW主演で、2013年の映画「大脱出」の続編(注意:今回、アーノルド・シュワルツェネッガーは出てきません)。
映画「大脱出」で難攻不落の監獄タンカー“墓場”を攻略したセキュリティーコンサルタントのレイ・ブレスリン(シルヴェスター・スタローン)は、5年後警備会社を設立していた。チェチェンで武装組織からの人質救出任務についていた警備組織のシュー(ホアン・シャオミン)らだったが、武装組織に潜入していたジャスパー・キンブラル(ウェス・チャサム)が、コンピューターのアルゴリズムを信頼し、作戦通りに行動しなかったことからミスが起こり、人質の1人を死なせてしまう。この事を重く観たブレスリンは、キンブラルを解雇する。
1年後、シューはバンコクでIT企業の経営者で従兄弟のユシェン・マー(チェン・タン)を警護する任務についていたが、ユシェン共々、覆面の集団に誘拐されてしまい、どこかわからない奇妙な監獄に捕らえられてしまう。
感想
「大脱出」の設定に、中国資本が入り込んで、無理やり作られた「大脱出」の続編。
「大脱出」の続編とは名ばかりで、雰囲気から何から違うかな…
「大脱出」も大した映画ではなかった💦けど、そんな中でも肝心だったはずの、シルヴェスター・スタローンとアーノルド・シュワルツェネッガーのW主演という部分は、いとも容易く失われ…牢獄から脱出するという部分だけが残った映画です。
しかもその牢獄が、リアリティのない、面白くない漫画に出てくるような、なんかよく分からないチープSF設定的なものに成り下がり…
あれ、監獄じゃなくて拉致監禁だし
なんか戦うルールとか、戦わないルールとか…意味はわかりません
この監獄の存在目的が、世界中のシステムを乗っ取れる仕組み作ったIT企業の経営者から情報聞き出すためという(悪い意味で昔の人がいうところの)漫画みたいな…なんか幼稚な設定
情報聞き出すための手法がコスパ悪すぎるような気もするもの。
この目的だけなら、あのちょっとしか出てこないお姉ちゃんでも誘拐して脅せば終了だったのではないですかね
(悪い意味で昔の人がいうところの)漫画みたいっていう部分でいうと…
ハデス、ガリレオとか、脳内中学生のまま老人になったオタクが付けそうなネーミングセンス。
特に必要なさそうな医療ロボットとかが出てきて、安いスターウォーズみたいな雰囲気も。
堅牢なシステムとは言いながら、結局大勢の人間の警備兵がいたり
結局、力技で出られたり…
よくみれば、主人公はシルヴェスター・スタローンでさえなく、なぜか追加されたデイヴ・バウティスタでもなく、あの東洋人よね…。
あの東洋人がカンフーアクションで戦うのがメインの安映画ですねコレ。
キャラクターも無闇に多く、あんまり有名じゃない俳優たちが演じちゃうもので、誰が誰だか分からない
ずっと室内(セット内)で、その設定や作戦がぼそぼそと語られ、よく意味もわからず、なんか全体の繋がりのない作戦を練って実行して、かつ地味に失敗してみたいな展開が続くし、敵も味方もやりたいことが分かりません
デイヴ・バウティスタ…この映画に必要な役だった
そもそも、シルヴェスター・スタローンも、この脚本では邪魔じゃなかった
まぁこの二人が出てこなければ、超C級映画に墜ちちゃいますが。
という、1分ごとに寝落ちしてしまう退屈な映画です。
本当に、1分ごとに寝落ちしたので鑑賞に時間がかかりました。
点数は1点(5点満点中)です。
まだ「大脱出3」もあるんよね…観るかどうか悩むなぁ
(当ブログ内の関連記事)
2019年05月08日 【映画】大脱出(映画鑑賞記録棚卸61)…二人とも賢い役をやりたがるから違和感、身の丈は大切
では、このあたりで
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