本日は、2023年4月29日(土曜日・昭和の日)です。
ゴールデンウィーク初日なのに雨ですね
寝る前の時間に「Prime Video」で、ルッソ兄弟総指揮の「シタデル(Episode1 謎の人物)」を鑑賞。
起きてからは、その続き「シタデル(Episode2スパイは夜現れる)」を鑑賞。
その後、眼科に行くという妻を連れて小倉まで
待ち時間に「ホビーボックス小倉店」に行って散財💦「マスターグレード 1/100ゼータガンダムVer.ka」(7,150円 税込)を衝動買いしました…どうせ(多分)作りはしないのに💦です。
(あと「ホビージャパン」も買いました。)
「TSUTAYA」にも寄ったけど、ここでは何も買わず帰宅。
午後からは家におります。
以下は、映画鑑賞記録です
「バード・ボックス」🦜🗃
監督 :スサンネ・ビア
出演 :サンドラ・ブロック、トレヴァンテ・ローズ、ジョン・マルコヴィッチ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Bird Box
前日深夜から、2023年4月22日(土曜日)の朝にかけて数回に分け、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要🚣
ジョシュ・マラーマンの小説「Bird Box」の映画化。
マロリー(サンドラ・ブロック)は、幼い二人の子供、ガール(ヴィヴィアン・ライラ・ブレア)と、ボーイ(ジュリアン・エドワーズ)に向け、これからの行動について厳しく諭していた。三人は、これから目隠しをし、周囲に気をつけながら小舟に乗って川を下る計画を実施する。
5年前、妊娠していたマロリー、自宅で絵を描いている彼女の元に、妹のジェシカ(サラ・ポールソン)がやってくる。情報に疎いマロリーの前でジェシカは、テレビをつけ、ヨーロッパからロシアにかけて謎の集団自殺が起こっている事を知らせる。その後、ジェシカに連れられ病院を訪れたマロリーは、ラファム医師(パーミンダ・ナーグラ)の診察を受けるが、その後、病院内で別の女性が頭を窓ガラスに打ち付け血まみれになっているシーンに出くわし、次第に周囲が騒然とし始める。外国の謎の集団自殺は、アメリカでも影響が始まり、車で避難しようとするマロリーとジェシカだったが、ジェシカは、何かを見て車を暴走させ、その後車は横転、車を降りたジェシカは、走ってくるトラックの前に立ち轢かれて死亡する。マロリーは、出会ったトム(トレヴァンテ・ローズ)から、下を向いて移動するよう指示され、何人かが避難しようとしていた家に向かう、そこで妊婦であるマロリーに手を貸そうとした、リディア(レベッカ・ピジョン)という女性は、その後燃える車に乗り死亡、避難したグレッグ(B.D.ウォン)の家には、リディアの夫であるダグラス(ジョン・マルコビッチ)ら、数人がいた。
感想🚣
何が起こっているかわからない系のパニック映画。
今回は、正体不明の“何か”を見てしまったら、普通の人は自殺してしまい、精神的に問題のある方は、その“何か”の普及に努め、普通の人が見るように仕向けるから、話は安心できない方向に展開すると言う体裁。
過去作品だと、M・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」とか、
ヘイデンが出ていたブラッド・アンダーソン監督の「リセット」に設定や展開が近く、
何が起こっているかわからない、視界を封じられる、と言う点では「ブラインドネス」とか「パーフェクト・センス」が類似(「パーフェクト・センス」はパニックというより割と呑気だったが)。
雰囲気は、母子連れの奮闘設定により、「クワイエット・プレイス」に近い…
そういう系の映画です。
「ミスト」とかとも比較したい(されたい)ところなんでしょうが…
「ミスト」は、起こっている事象は明確、かつ絶望の話。
こちらは、起こっている事象は最後までわからない系で、でも希望があるという話。
…そういう対比はしても良いのかもしれませんが、私の中では別物(鑑賞中、特に「ミスト」の事は思い出さなかった。)
この「バード・ボックス」の特徴としては、
ことの起こり始めたジョン・マルコヴィッチが出てくる5年前パートと、
サンドラ・ブロックと子供二人だけになって行き詰まり、人が集まっているという場所へ決死の川下りをする5年後が交互に描かれている点。
この二つの組み合わせは正解だったんでしょうね
5年前だけなら月並み
5年後だけなら退屈
…となるところ、うまく組み合わせています
怖かったのは…
5年前のあの状況で、妊娠していること。
(「クワイエット・プレイス」同様)
5年後、自分の本当の子供=ボーイと、5年前に死んだ女性から託された子供=ガールの命を天秤にかけそうになること。
女の子=ガールの方は、あの母親(白人)のビジュアルやら、子供に「アリエル🧜♀️かジャスミン🕌と名前をつけたい」などというIQの低さから、感情移入できにくくされており、観客側も、犠牲になるなら女の子の方で良いじゃん…的な感情に誘導されそうになるんよね…これは、恐ろしいことです。
あと、鑑賞の随分最初の方から…
「全盲の人、比較的安全じゃん」
とか思っていたんですが、やはり、最後はその人たち関係から保護されるお話の収拾。
まぁ、そうなるよね。
サンドラ・ブロックは、こういう絶望に淡々と…という役がハマっており良い感じでした
「ザ・ロストシティ」の“不当に”イケてる女性役より、こういう悲壮感含む役の方が断然向いてます
点数は4点(5点満点中)
深夜鑑賞に関わらず、退屈もせず寝落ちもせず観れた映画でした。
(翌日のこと考えて、無理やり途中でやめて寝たほど)
ネットで調べたら、高評価な映画だった様子。
目隠しして行動する“バード・ボックス・チャレンジ”動画なるものも流行ったとか…そこは、バカっぽいですね💦
では、このあたりで
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ゴールデンウィーク初日なのに雨ですね
寝る前の時間に「Prime Video」で、ルッソ兄弟総指揮の「シタデル(Episode1 謎の人物)」を鑑賞。
起きてからは、その続き「シタデル(Episode2スパイは夜現れる)」を鑑賞。
その後、眼科に行くという妻を連れて小倉まで
待ち時間に「ホビーボックス小倉店」に行って散財💦「マスターグレード 1/100ゼータガンダムVer.ka」(7,150円 税込)を衝動買いしました…どうせ(多分)作りはしないのに💦です。
(あと「ホビージャパン」も買いました。)
「TSUTAYA」にも寄ったけど、ここでは何も買わず帰宅。
午後からは家におります。
以下は、映画鑑賞記録です
「バード・ボックス」🦜🗃
監督 :スサンネ・ビア
出演 :サンドラ・ブロック、トレヴァンテ・ローズ、ジョン・マルコヴィッチ
制作年:2018年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Bird Box
前日深夜から、2023年4月22日(土曜日)の朝にかけて数回に分け、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。
概要🚣
ジョシュ・マラーマンの小説「Bird Box」の映画化。
マロリー(サンドラ・ブロック)は、幼い二人の子供、ガール(ヴィヴィアン・ライラ・ブレア)と、ボーイ(ジュリアン・エドワーズ)に向け、これからの行動について厳しく諭していた。三人は、これから目隠しをし、周囲に気をつけながら小舟に乗って川を下る計画を実施する。
5年前、妊娠していたマロリー、自宅で絵を描いている彼女の元に、妹のジェシカ(サラ・ポールソン)がやってくる。情報に疎いマロリーの前でジェシカは、テレビをつけ、ヨーロッパからロシアにかけて謎の集団自殺が起こっている事を知らせる。その後、ジェシカに連れられ病院を訪れたマロリーは、ラファム医師(パーミンダ・ナーグラ)の診察を受けるが、その後、病院内で別の女性が頭を窓ガラスに打ち付け血まみれになっているシーンに出くわし、次第に周囲が騒然とし始める。外国の謎の集団自殺は、アメリカでも影響が始まり、車で避難しようとするマロリーとジェシカだったが、ジェシカは、何かを見て車を暴走させ、その後車は横転、車を降りたジェシカは、走ってくるトラックの前に立ち轢かれて死亡する。マロリーは、出会ったトム(トレヴァンテ・ローズ)から、下を向いて移動するよう指示され、何人かが避難しようとしていた家に向かう、そこで妊婦であるマロリーに手を貸そうとした、リディア(レベッカ・ピジョン)という女性は、その後燃える車に乗り死亡、避難したグレッグ(B.D.ウォン)の家には、リディアの夫であるダグラス(ジョン・マルコビッチ)ら、数人がいた。
感想🚣
何が起こっているかわからない系のパニック映画。
今回は、正体不明の“何か”を見てしまったら、普通の人は自殺してしまい、精神的に問題のある方は、その“何か”の普及に努め、普通の人が見るように仕向けるから、話は安心できない方向に展開すると言う体裁。
過去作品だと、M・ナイト・シャマラン監督の「ハプニング」とか、
ヘイデンが出ていたブラッド・アンダーソン監督の「リセット」に設定や展開が近く、
何が起こっているかわからない、視界を封じられる、と言う点では「ブラインドネス」とか「パーフェクト・センス」が類似(「パーフェクト・センス」はパニックというより割と呑気だったが)。
雰囲気は、母子連れの奮闘設定により、「クワイエット・プレイス」に近い…
そういう系の映画です。
「ミスト」とかとも比較したい(されたい)ところなんでしょうが…
「ミスト」は、起こっている事象は明確、かつ絶望の話。
こちらは、起こっている事象は最後までわからない系で、でも希望があるという話。
…そういう対比はしても良いのかもしれませんが、私の中では別物(鑑賞中、特に「ミスト」の事は思い出さなかった。)
この「バード・ボックス」の特徴としては、
ことの起こり始めたジョン・マルコヴィッチが出てくる5年前パートと、
サンドラ・ブロックと子供二人だけになって行き詰まり、人が集まっているという場所へ決死の川下りをする5年後が交互に描かれている点。
この二つの組み合わせは正解だったんでしょうね
5年前だけなら月並み
5年後だけなら退屈
…となるところ、うまく組み合わせています
怖かったのは…
5年前のあの状況で、妊娠していること。
(「クワイエット・プレイス」同様)
5年後、自分の本当の子供=ボーイと、5年前に死んだ女性から託された子供=ガールの命を天秤にかけそうになること。
女の子=ガールの方は、あの母親(白人)のビジュアルやら、子供に「アリエル🧜♀️かジャスミン🕌と名前をつけたい」などというIQの低さから、感情移入できにくくされており、観客側も、犠牲になるなら女の子の方で良いじゃん…的な感情に誘導されそうになるんよね…これは、恐ろしいことです。
あと、鑑賞の随分最初の方から…
「全盲の人、比較的安全じゃん」
とか思っていたんですが、やはり、最後はその人たち関係から保護されるお話の収拾。
まぁ、そうなるよね。
サンドラ・ブロックは、こういう絶望に淡々と…という役がハマっており良い感じでした
「ザ・ロストシティ」の“不当に”イケてる女性役より、こういう悲壮感含む役の方が断然向いてます
点数は4点(5点満点中)
深夜鑑賞に関わらず、退屈もせず寝落ちもせず観れた映画でした。
(翌日のこと考えて、無理やり途中でやめて寝たほど)
ネットで調べたら、高評価な映画だった様子。
目隠しして行動する“バード・ボックス・チャレンジ”動画なるものも流行ったとか…そこは、バカっぽいですね💦
では、このあたりで
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