【映画】MEG ザ・モンスターズ2…退屈はしないけど観ていて恥ずかしいチープな映画

本日は、2024年6月6日（木曜日・ダミアンの誕生日）です。


（2024年6月16日 22:58追記：この日、2024年6月6日は、この記事のアップ後の深夜、日付変わって0:18頃までにかけて「Netflix」で「範馬刃牙VSケンガンアシュラ」を鑑賞しました。）



以下は、映画鑑賞記録



「MEG ザ・モンスターズ2」🦈🦈🦈🐙
監督　：ベン・ウィートリー
出演　：ジェイソン・ステイサム、ウー・ジン、ソフィア・ツァイ
制作年：2023年
制作国：アメリカ合衆国🇺🇸／中華人民共和国🇨🇳
原題　：Meg 2: The Trench

2024年5月25日（土曜日）の2:00頃までにかけ数回に分けて「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
前作「MEG ザ・モンスター」でのメガロドンとの戦いから5年後、ジョナス・テイラー（ジェイソン・ステイサム）は、汚染物質を海洋投棄する悪徳業者を取り締まり、また海洋研究センター“マナ・ワン社”でも海底の調査を担当していた。マナ・ワン社のCEOジウミン・ジャン（ウー・ジン）は、海底調査用のパワードスーツを開発し、幼魚から育てたメガロドン“ハイチ”も飼い慣らしていた。ジウミンの姪であり、亡くなったスーイン・ジャンの娘である、14歳になったメイイン・ジャン（ソフィア・ツァイ）は、親代わりのテイラーが、危険を理由に深海潜水を許さないことに不満を感じており。海底調査に出たテイラーの艇にメイインは密航する。



感想
邦題では「ズ」であり「2」な続編。
前作はもう少しまとまった映画だったような気もするのですが今回は…
むやみに出てくるメガロドン、
深海から地上まで自由に行動できる謎のトカゲ、
巨大タコ等がガンガン出てきて、
かつ海洋レアメタルを勝手に掘りにくる…アホすぎる…悪人たちとの攻防などの展開が、雑にくり繰り広げられる展開。
リゾート地でのドタバタが長くて面白くないです。

SF設定はどこやら、
深海でも短時間なら耐えられる素潜りをするジェイソン・ステイサムが、ただ暴れまくるという雑な展開。
確かに、海底で減圧とかジェイソン・ステイサムには関係ないのかも知れないですが。

ジェイソン・ステイサムの事はおいても、かつ中国人側の主演者たちも、よく分からないキャラクターで、雑な活躍

全体的にゴチャゴチャ…というか、ちゃんと考えられた脚本とは思えない、かつ慎みのないデタラメ映画です。

トカゲとか、タコとか、人間の悪人の存在で、メガロドンの存在感は薄くなっています。

展開はとりあえず早いので、そんなに退屈はしないけど、
観ていて恥ずかしい気もするチープな映画です。


出演者は、
ジェイソン・ステイサムと、クリフ・カーティス以外は、知らない人ばっかり。

前作でヒロインだった中国人女性＝リー・ビンビンは死んだことになっていましたが…死んだんでしたっけ
あの方は、顔描きすぎメイクばっちり美人でしたが、その娘だという今回のヒロインは微妙というか…若いのに老け顔というか…実に微妙でした。


ということで点数は、２点強程度（５点満点中）です。
前作が面白かったという方には、期待するなと警告
前作からイマイチだったという方は、観る必要ないです…って感じの映画でした。
…誰が悪いん


後で調べたら、やはりゴールデンラズベリー賞にノミネートされていました。



（当ブログ内の関連記事）
2022年06月17日　【映画】MEG ザ・モンスター…でかいサメ如きがジェイソン・ステイサムに敵うはずがないというお話



では、このあたりで



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