ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

映画記事も散在報告も停滞中…ですが、自分が飽きない程度のマイペースで運営中。良かったら読んでいってくださいませ。

【映画】ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE…もしかして過剰なスタントは若干抑えたのかも知れない、凄くて面白いけどマンネリな映画

2024-06-05 21:19:12 | 映画
本日は、2024年6月5日(水曜日)です。



以下は、映画鑑賞記録



「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」🏍🪂🚃🚃
監督 :クリストファー・マッカリー
出演 :トム・クルーズ、ヘイリー・アトウェル、サイモン・ペッグ
制作年:2023年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Mission: Impossible – Dead Reckoning(もしくはMission: Impossible – Dead Reckoning Part One)



2024年5月22日(水曜日)の深夜までに数回に分け、「Netflix」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
「ミッション:インポッシブル」シリーズ7作目。
ロシアの潜水艦“セヴァストポリ”は“推測航法=デッドレコニング”による航行システム運用のためにAIを搭載し、試験運用の航海中だったが、AIの暴走により誤情報を与えられ撹乱させられた結果、自身が発射した魚雷により破壊され、乗組員全員が死亡する。
IMFエージェントのイーサン・ハント(トム・クルーズ)は、元MI6イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン)が持っているある“鍵”を手に入れるよう指示され、イルサと接触するためアラビア砂漠に向かうが、イルサは何者からに襲撃されており、イーサンがイルサの元に辿り着いた時には、イルサは倒れていた。
ワシントンD.C.では、アメリカ合衆国国家情報長官デンリンガー(ケイリー・エルウィス)を含む、西側諸国の諜報組織トップらが集まり “エンティティ”と名付けられた謎のAIについて話し合っていた。高度なAIであるエンティティは自我を持ち、サイバー空間を伝って世界中のあらゆる情報に侵入し、重要なデータを全て閲覧することができていた。今は実害はなかったが、やがて脅威になると考えられていた。



感想
面白いけど記憶には残らない…そんな最近の「ミッション:インポッシブル」の例に漏れない7作目。
かつ、面白いけどマンネリ感の否めない「ミッション:インポッシブル」シリーズ7作目です。

このシリーズは初期の頃、
「ミッション:インポッシブル」ブライアン・デ・パルマ
「ミッション:インポッシブル2」ジョン・ウー
「ミッション:インポッシブル3」J・J・エイブラムス
「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」ブラッド・バード
と、監督を毎回変えていたて、各々個性があったんだけど、
ここ3本、
「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」
「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」
と今回の「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」は、連続してクリストファー・マッカリー監督なんよね。
それがマンネリ感の要因かもしれません
クリストファー・マッカリーは、トムのお気に入りなんかな
後になってしまえば、ここ数本の「ミッション:インポッシブル」は、どれがどれだったか分からなくなることは必至です。

そんな内容はマンネリですが、コンスタントに面白いもの。
いつもの無理難題に挑むやつです。
今回は、凄いAIと、その手先になっている、過去にイーサン・ハントと過去に禍根があるらしき知らないガブリエルという人。

諜報機関各位も懲りずに勝手な陰謀を巡らし全員が敵。
頼れるのは、いつものメンバーである、ヴィング・レイムスサイモン・ペッグレベッカ・ファーガソンのみという、面白いけどいつもの展開

今回、レベッカ・ファーガソンは強制退場なんよね…(生きているかも知れないけど)

ただし、今回流石にトム・クルーズも老けて来たのか、
爆発の近くでアクションしたり、
ビルからビルへガチで飛び移ったり、
呼吸の限界に挑戦したり…といった、命ギリギリ、スタントアクションは目立たず
(動く列車の上での上でのメイキング映像は観た気がするけど、あのアクションがどこまで本物かは不明。)
トムは、見た目でもアップになると、やっぱり老けてきていますね。
もちろん老化は年齢的に当然なのですが、今までずっと感じさせずに来ていましたから、一気に来た感もあります。

それでもアクションは、まずまず凄いので見所が減ったとかではありません
マンネリですが凄いです

備忘録しておけば、今回は、
崖からバイク🏍でダイブ、その後パラシュート🪂からの、列車🚃🚃🚃内の連続アクション
が主なそれです。


今回の特徴は、
キャラクターが妙に多いこと。
(多い気がする)
新規のメインキャラクターとして、凄腕スリのヘイリー・アトウェルが追加されたりもします。
前述したように、周りが全部敵なので敵が多いけど、最後味方になる人も多く、このうち数人が味方になったりします。
(死んじゃう人もいますが…実は生きているとかいわれても驚きません)
ごちゃごちゃしているという程でもないですが、もちょっと絞れたような気もします。

特にヒロインが多いです。
新規の仲間、ヘイリー・アトウェル🔑
以前からの仲間で今回退場風味な、レベッカ・ファーガソン🗡
例のメイクしていないと知らない女優さんと評価してしまいそうな敵殺し屋に、ポム・クレメンティエフ
悪役だけどそんなに悪い位置には置かれていない武器商人役のヴァネッサ・カービー
です。最後の人は、トム的に出すことが前提なんだろうね。


ということで点数は4点(5点満点中)
重ねて言いますが、凄くて面白いですが、いつもの感じの映画です。
次回に続きますが、お話の内容を覚えておける自信はないです。



(当ブログ内の関連記事)
2006年12月03日 M:I:III…シリーズの中では好きな方かも?
2012年08月05日 【映画】ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル…立体駐車場の耐震性
2020年05月10日 【映画】ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション(映画鑑賞記録棚卸153)…本人スタントは私にとって特に価値がないうえ、寧ろ心配なのでやめていただいて良いのだけど
2021年12月01日 【映画】ミッション:インポッシブル/フォールアウト(鑑賞記録棚卸245)…本人の過剰なスタントはコスパが悪いし心配だからやはりヤメてほしい



では、このあたりで



★当ブログ内映画DVDレビューの検索はこちらで★



最新の画像もっと見る

コメントを投稿