【コミック】ケロロ軍曹（16）

なかなか良い天気なので、先ほど30分ほど近所を散歩してきたピロＥＫです。


先日、今の自家用車をはじめての車検に出しました。
新車で購入して最初の車検ですし割とマメに点検とかもしていたからか、かなりお安い出費で収まったので“ホっ”としている所です。
とはいえ明日は娘の中学入学準備でまた出費が…
自分の散在どころでは無さそうな私。


え～映画も何本か観ているのですが、
鑑賞から今まで間に色々あったので内容を思い出しながら記事をまとめている最中（ちゃんと書けるかどうかは不安）。
なわけで、今日はコミックレビューにしておきます。



「ケロロ軍曹（16）」
（吉崎観音著、角川書店、2008年2月26日初版発行）

昔は息子さんが買ってたコミック。
最近は完全に私の担当に変更されたようです

前の巻「ケロロ軍曹（15）」の記事の締めくくりの私の言葉は、
…次の巻ではもっと（コアなユーザー向けに）頑張って欲しいです。
だった訳ですが、
今回は頑張っていたように思えます
私の得た感想ってのは、ヤッパリ古くからのファンの一般的な意見なのかもしれませんね。それが何らかの形で作者にも伝わっているのでしょうか（？）
もしくは、単に作者がスランプ脱出なのかもしれません。

てなわけで、
今回は少し面白かったですよ

ボーリングのお話はパロディでもない（？）のにナカナカ面白かったし、

氷山基地の話では、まさかの“沈黙の艦隊”ネタ（だと思う）。
個人的にはヒット。

オカルトマニアなのに心霊写真だけは否定しそうな冬樹クンってのも微妙には面白かったかな。
フォトショップが普及し始めるかし始めないかの頃、あきらかに修正された画像を心霊研究家なり霊媒師なりが、真しやかに「この霊は云々」と語っていたのを「バカだなぁ」と思いながら見ていたのを思い出しました。

あと、
何故かゲームネタが満載の16巻。
ストリートファイター系のパロディな西澤桜華の話。
ゲーム購入に並ぶ話。
で、ゲームアイドルふぶきの出てくる話。
満を持してアーケードゲーマーふぶき（※観たことないです）の登場ですが、
何で今頃出てきたんですかねぇ（？）
伝説の男（※ゲームセンター○らし）が出てこなかったのは残念
実名で登場する“ファミ通”とケロロは如何なる関係なのかも気になる所でした。


さて、ケロロ軍曹の単行本には「少年エース」連載の話と、「ケロロランド」連載の話が収録されているのですが、どれがどちらかなのかの識別ってしてくれないんですかねぇ。
何となく気になります。


ということで、
最近のケロロとしては少しだけ内容の向上も見られ、Amazonな表紙もチョット良い感じな16巻でした。
…更なる精進を求めます。



（当ブログ内の関連記事）
2006年02月24日　ケロロ軍曹 12巻
2007年08月04日　【コミック】ケロロ軍曹（15）



では、本日はこのあたりで