【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト（23）…宇宙でのあーでもない、こーでもないが続くが、富野ガンダムより全然整理されている

本日は、2024年9月24日（火曜日）です。

（2024年9月26日 21:43追記：この日、2024年9月24日は、この記事をアップ後の夜、「ディアーナ＆アルテミス（1）」を再読しました。）



以下は、コミック・漫画の読書記録



「機動戦士ガンダム サンダーボルト（23）」📻
著者　：太田垣康男
発行日：2024年3月5日 初版第1刷発行
発行所：小学館

2023年4月1日（木曜日）に「Amazon」で購入したものが届いたもの、990円（税込）
2024年9月23日（月曜日・振替休日）の夜までに読み終えました。



概要
「機動戦士ガンダム サンダーボルト」の23巻。
カーラ・ミッチャムの乗る“MA-08 ビグ・ザム”により占拠された“ソーラ・レイ”だったが、カーラ・ミッチャムの思惑であるサイド3のコロニー群に狙いが定まる前、連邦軍の抵抗により先行して、コンペイ島宙域、ダリル・ローレンツの乗“パーフェクト・ガンダム＋MSN-03 ブラウ・ブロ”とイオ・フレミングとリリー・シェリーナの“MSN-02 パーフェクト・ジオング”のいる方向に向け発射される。
射線状にいた地球連邦軍は耐熱シールドであるバリュートシステムを展開し、影響を最小限にするが、敵味方共に多くの犠牲が出てしまう。パーフェクト・ガンダム＋MSN-03 ブラウ・ブロは直撃を受けるも、ダリルの意思では無いところで機体が回頭され、ブラウ・ブロを犠牲にする事でダリルとパーフェクト・ガンダムは助かる。またパーフェクト・ジオングも、バリュートシステムにより大破を間逃れる。このレーザーによる閃光の刹那、レヴァン・フウは、カーラからサイコ・ザク部隊のコントロールを奪い、全機を停止させるが、レヴァン・フウは、カーラに射殺されてしまう。
ダリルは、ブラウ・ブロのブラックボックスに向かうが、そこには自分を助けてくれて死んだニュータイプである、レヴァン・フウのクローンの頭部だけが収められていた。
同じく、リリーとイオは、パーフェクト・ジオングのブラックボックスを確認、そこにも同じくレヴァン・フウのクローンの頭部が収められていた。



感想
カーラの思惑は、レヴァン・フウの抵抗で一旦失敗。

ジオンのサイコミュ兵器には、レヴァン・フウのクローンがコアとして使われていることが判明…でも、タコザクは違うんかなどうなんだろう
戦時下で、連邦軍の研究が、ジオンに横流しになっていたってことなんかな…読み違い、勘違いじゃなければ…

ダリルとイオの目的が同じになる展開かと思いきや…
ダリルはカーラと決別というか責任を感じてというか、レヴァン・フウ側の目的…フォンブラウン市攻撃…を選択…いずれにせよ大量殺戮ですどね。

で、アトラス・ガンダムと、ビアンカは、ビグザムに鹵獲され捕虜に…続くです。


…特に書くべきこともなく。

強いて言えば、ダリルの思考が良くわからないかな…もういいとかならんのかな
あと、宇宙での「あーでもない」「こーでもない」が続くのは、例によって富野ガンダムへのリスペクトまたは揶揄です。
（いずれにせよ、富野ガンダムよりも全然整理されています）


点数は３点強（５点満点中）です。



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2024年09月14日　【コミック】機動戦士ガンダム サンダーボルト外伝（4）…言っても仕方ないが、これも精密画で観たかった



では、このあたりで