ピロEK脱オタ宣言!…ただし長期計画

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【映画】ゴーストバスターズ/アフターライフ…前作反省含めた紆余曲折の結果、良くも悪くもこんな感じに収まりました感の映画

2022-10-17 22:11:55 | 映画
本日は2022年10月17日(月曜日)

昨日、昼前ごろから、娘夫婦が新築している3kmほど先の場所まで歩いて往復したら🚶、ちょっと足首が痛くなっている私です💦

2022年10月23日 22:30追記:この日2022年10月17日は、この記事アップ後の深夜、「Prime Video」で、それまで途中まで観ていた「アンチャーテッド」を鑑賞しました。)



以下は映画鑑賞記録です



「ゴーストバスターズ/アフターライフ」👻🚫
監督 :ジェイソン・ライトマン
出演 :マッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーン
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Ghostbusters: Afterlife



前日2022年10月10日(月曜日・スポーツの日)と、2022年10月11日(火曜日)の深夜、日付変わって0:24頃までにかけ、2回に分けて「Prime Video」日本語吹替版で鑑賞しました。



概要
1984年の映画「ゴーストバスターズ」、1989年の映画ゴーストバスターズ2」の続編で「ゴーストバスターズ」シリーズの4作目2016年の女性版「ゴーストバスターズ」は、無かったこととは言わないけど、番外編みたいな扱いだとお察しする次第)
「ゴーストバスターズ」のメンバーがニューヨークでゴースト退治をしていた時代から30年後の2021年のオクラホマ州サマーヴィル。あるゴーストを自分の屋敷の敷地内に誘い込んだ一人の老人は、敷地内のゴースト捕獲トラップを発動させようとするが、装置の不具合で作動せず、捕獲しようとしたゴーストによって殺されてしまう。
家賃の滞納で借家であるアパートを追い出されることになったキャリー(キャリー・クーン)は、やむを得ず二人の子供、トレヴァー(フィン・ウルフハード)とフィービー(マッケナ・グレイス)を連れ、最近亡くなった=前述のゴーストに殺された老人で、元科学者の家のあるサマーヴィルに移り住んでくる。祖父の屋敷の中で科学オタクのフィービーは、祖父の遺した装置を発見し、興味を示す。





感想
旧作は、愉快なオジサンたちが、コミカルなゴーストを退治するドタバタコメディ風味だったけど、今作はその孫筋にあたる子供〜若者が、祖父の遺した装置を使って、割とガチ目なゴースト退治をする青春ムービー風味。
この映画よりも2016年の女性版「ゴーストバスターズ」の方が、より旧作に近いテイスト、旧作に忠実なのだろうけど、あっちはウケなかった()んだろうから、この舵取りは、まぁ仕方ないところかも知れないです。

コメディなんだけど、コメディ風味は薄く、代わりに感動作風味(その実、そこまで感動はしないが😅)

亡くなった祖父役には、実際にお亡くなりになっているハロルド・レイミス
彼を偲ぶ映画としての意味合いが強いっぽい。
監督自身も、旧作の監督アイヴァン・ライトマンの息子ジェイソン・ライトマンで、ハロルド・レイミスともそれなりの交流があったんじゃないかと推察する。
(ちなみにこの最新「ゴーストバスターズ/アフターライフ」の公開後にアイヴァン・ライトマンも死去、今度はこの映画監督に捧げる次回作を作るのかも知れない)
何にせよハロルド・レイミスがらみで、しんみりさせてしまうのが、この最新作の一番の特徴です。

あとは、
オタク少女の知恵と、ポットキャスト少年のプロデュース力と、賢くない兄の後先考えない行動、ついでに可愛い設定の黒人少女の活躍により、ゴースト倒す方法を学んだ後、1作目「ゴーストバスターズ」で封印したはずの破壊の神をあらためて封印しようと奮闘する話。
封印しないと、人間世界が滅びる算段。

ここに、母親役キャリー・クーンと、アントマン=ポール・ラッドの恋愛ほんのりコメディパートが追加。
キャリー・クーンは、この女優さん知らんわ…と思って調べたら「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」のプロキシマ・ミッドナイトの方らしい。プロキシマ・ミッドナイトは顔書いてたから…というかCG…誰かわからんよね💦、ちなみに何故か「アベンジャーズ/エンドゲーム」のプロキシマは、違う人みたいね(Wikipedia調べ))
(ポスターでは、ポール・ラッドが中心にいますが、主役ではありません)

破壊の神ゴーザ は、今回オリヴィア・ワイルドだったのね。
あのキャラも顔描きすぎて分かりませんでした。

最後は、結構ピンチになって…
やっぱり、ビル・マーレイダン・エイクロイド、ついでにアーニー・ハドソンが助けに来る展開。
更にピンチになって、CGだかコンテンツのハロルド・レイミス風味のゴーストも。
泣かせる展開のつもりなんだろうけど、こうもあからさまだとなぁ😅…という感想は否めません。


子供たちの演技は、良いです
オタク主人公の女の子=マッケナ・グレイスが、奥手でオタクにしては可愛すぎる気もしましたが、前作でポリコレ対応()の難しさを痛感したであろう「ゴーストバスターズ」らしいヒロイン像です。
アホ兄貴も良い感じ


ポストクレジットシーンでは、まずシガニー・ウィーバーが登場するコミカルシーン★川

次にアニー・ポッツが、コンテンツシーンと現在の姿で登場する、しんみりなシーン。

リック・モラニスは、なんらかの都合が悪かったようです。


まぁ、なにはともあれ懐かしかった映画。
あの主題歌にもテンションが上がります
そんな懐かしさを加味して、点数は4点(5点満点中)です。


ところで、小さいマシュマロマンのシーンは蛇足よね。
(可愛かったけど



(当ブログ内の関連記事)
2021年06月28日 【映画】ゴーストバスターズ(2016年度版)(鑑賞記録棚卸227)…旧作と比較して、映像はグレードアップ、脚本はグレードダウンの印象



では、このあたりで



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