本日は、2023年5月15日(月曜日)です。
(2023年5月18日 21:51追記:この日、2023年5月15日はこの記事をアップした後に「Prime Video」で「NOPE/ノープ」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録です
「カオス・ウォーキング」💭
監督 :ダグ・リーマン
出演 :トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Chaos Walking
2023年5月11日(木曜日)の深夜から日付変わって…1:00ぐらいまでにかけて「Prime Video」字幕版で鑑賞しました。
概要
パトリック・ネスのヤングアダルト小説「混沌の叫び」シリーズの1作目「心のナイフ」の映画化。
地球が環境破壊で汚染されたことから、新天地を求めて人類が辿り着いた“ニューワールド”。しかしこの惑星では、男性は思考したことが“ノイズ”となって他人に伝わり、女性はその影響を受けなかったが全員が死に絶えていた。
2257年、入植後にこの惑星で生まれ、ニューワールドの“プレンティスタウン”に住むトッド・ヒューイット(トム・ホランド)は、ある日墜落した宇宙船のたった一人の生き残りの女性=ヴァイオラ・イード(デイジー・リドリー)を見つける。
感想
設定は面白い
男性の考えがダダ漏れになってしまう惑星に入植した男性諸氏は、思考を悟られないように無心になることを訓練。
そのための宗教まで発達してしまった世界。
ここには、マッツ・ミケルセン演じる首長曰く、現地の生物との戦争で皆殺しにされてしまった女性たち。
なので、女性を見たことが無い、トム・ホランド演じる主人公男子。
彼が、二次移民先遣隊の女性=デイジー・リドリーを観て
「髪が黄色い」
「可愛い」
「好き」
となる思考がダダ漏れに💦
…女性を見たことない若い男性なら、もっとエグいことを考えて漏れてしまいそうなものだけど、そこは青少年ターゲットの少女漫画的展開のみ。
(エグいこと考える基礎知識さえ無いってことかも知れませんが)
そんな呑気な話がベースかと思いきや、割とバイオレンス。
あの宗教🔥も、深くは語られなかったけど怖っぽいし。
首長のマッツ・ミケルセンだけは、訓練の結果なのか、思考を悟られないようになっていて、想像したものを出して攻撃にだけ使えるというチート設計。
と、重ねて言いますが、設定は面白いんです
ただ、この設定に慣れてしまうと、
実は他の集落もありました。そこには女性も生きています。
女性殺したのは、異星人ではなくて、集落の男たちでした。
お母さんの仇も同じくです。
入植時の宇宙船に行く必要があります、二次移民船と交信するために。
といった展開は、どこかで観た月並み冒険譚でしかなくて、そんなに面白くありません。
途中からは退屈に、逃げて戦って…みたいな展開の繰り返し。
他のヤングアダルト小説の映画化に比較すれば、よくできている方な気もしましたが、それでも絶賛する程の内容で無いことは確かです。
という事で点数は、3点強程度(5点満点中)
あとは、髪の毛が金髪になったデイジー・リドリーが、
最初、「見覚えあるけど誰やねん」ってなるし、
「スター・ウォーズ」の時より若く可愛く見えるし、
となる映画でもありました。
では、このあたりで
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(2023年5月18日 21:51追記:この日、2023年5月15日はこの記事をアップした後に「Prime Video」で「NOPE/ノープ」を鑑賞しました。)
以下は、映画鑑賞記録です
「カオス・ウォーキング」💭
監督 :ダグ・リーマン
出演 :トム・ホランド、デイジー・リドリー、マッツ・ミケルセン
制作年:2021年
制作国:アメリカ合衆国🇺🇸
原題 :Chaos Walking
2023年5月11日(木曜日)の深夜から日付変わって…1:00ぐらいまでにかけて「Prime Video」字幕版で鑑賞しました。
概要
パトリック・ネスのヤングアダルト小説「混沌の叫び」シリーズの1作目「心のナイフ」の映画化。
地球が環境破壊で汚染されたことから、新天地を求めて人類が辿り着いた“ニューワールド”。しかしこの惑星では、男性は思考したことが“ノイズ”となって他人に伝わり、女性はその影響を受けなかったが全員が死に絶えていた。
2257年、入植後にこの惑星で生まれ、ニューワールドの“プレンティスタウン”に住むトッド・ヒューイット(トム・ホランド)は、ある日墜落した宇宙船のたった一人の生き残りの女性=ヴァイオラ・イード(デイジー・リドリー)を見つける。
感想
設定は面白い
男性の考えがダダ漏れになってしまう惑星に入植した男性諸氏は、思考を悟られないように無心になることを訓練。
そのための宗教まで発達してしまった世界。
ここには、マッツ・ミケルセン演じる首長曰く、現地の生物との戦争で皆殺しにされてしまった女性たち。
なので、女性を見たことが無い、トム・ホランド演じる主人公男子。
彼が、二次移民先遣隊の女性=デイジー・リドリーを観て
「髪が黄色い」
「可愛い」
「好き」
となる思考がダダ漏れに💦
…女性を見たことない若い男性なら、もっとエグいことを考えて漏れてしまいそうなものだけど、そこは青少年ターゲットの少女漫画的展開のみ。
(エグいこと考える基礎知識さえ無いってことかも知れませんが)
そんな呑気な話がベースかと思いきや、割とバイオレンス。
あの宗教🔥も、深くは語られなかったけど怖っぽいし。
首長のマッツ・ミケルセンだけは、訓練の結果なのか、思考を悟られないようになっていて、想像したものを出して攻撃にだけ使えるというチート設計。
と、重ねて言いますが、設定は面白いんです
ただ、この設定に慣れてしまうと、
実は他の集落もありました。そこには女性も生きています。
女性殺したのは、異星人ではなくて、集落の男たちでした。
お母さんの仇も同じくです。
入植時の宇宙船に行く必要があります、二次移民船と交信するために。
といった展開は、どこかで観た月並み冒険譚でしかなくて、そんなに面白くありません。
途中からは退屈に、逃げて戦って…みたいな展開の繰り返し。
他のヤングアダルト小説の映画化に比較すれば、よくできている方な気もしましたが、それでも絶賛する程の内容で無いことは確かです。
という事で点数は、3点強程度(5点満点中)
あとは、髪の毛が金髪になったデイジー・リドリーが、
最初、「見覚えあるけど誰やねん」ってなるし、
「スター・ウォーズ」の時より若く可愛く見えるし、
となる映画でもありました。
では、このあたりで
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