ヘイヴン 堕ちた楽園…の記事＆台風接近＞＜

またまた台風が接近しております
前回の４号は上手く北部九州をそれたんだけど、今度は風強いです（21:45現在）
停電とかする前に更新しないと…


で、映画の記事です。



「ヘイヴン 堕ちた楽園」
（監督：フランク・E・フラワーズ、出演：オーランド・ブルーム、ビル・パクストン、スティーヴン・ディレイン、2004年アメリカ/イギリス/ドイツ/スペイン）

TSUTAYAさんで「リトル・ミス・サンシャイン」と一緒にレンタル。
2007年7月28日・土曜日に鑑賞しました。



ストーリー
ビジネスマンのカール・リドリー（ビル・パクストン）は脱税容疑で家宅捜索が入る情報を知り、娘のピッパ（アグネス・ブルックナー）を連れ、ケイマン諸島へと逃亡する。
島の青年シャイ（オーランド・ブルーム）は島の資産家の娘アンドレア（ゾーイ・サルダナ）と恋に落ちるが…
詳しくは…http://www.haven.jp/


（↑宣材写真って、コレしかないんかなぁ？）


ピロＥＫ的感想＆点数
舞台となっているケイマン諸島は、タックス・へイヴンといって経済の詳しいことは説明できませんが、要は“税金のかからない地域”
そのため、脱税者が利用したり、暴力団・マフィアがマネーロンダリングに使ったりと、
話だけ聞いたら治安なんかいい筈が無い場所。
タイトルの“ヘイブン”は、
サブタイトルには“楽園”という文字がありますが、“海のきれいな楽園”とかを連想する天国＝ヘブンではなくて、このタックス・へイヴンのへイヴン（多分ね）。
税金避難所が直訳。


映画の中身ですが、

こういうのキライ
若者とドラッグとセックスと…って、
基本、気分が悪い設定。
それに立ち向かう正義の主人公とかいるのならＯＫなんだけど、違うしねぇ。
翻弄されてるだけ
そんなだから、スッキリする部分は無いし、
特に啓発とか教訓とかある作品にも思えなかったし、
芸術性が高いようにも感じず。
…何処かで見た様な時間軸バラバラ作品。
で、何処かで見た様な群像劇（？）…なのに主人公たちの接点ってあのパーティだけ？？
う～ん


ということで、点数は３点弱（５点満点中）
そんなに面白くないわけじゃないんだけど…逆に何処が面白いのという気もする作品でした
ダメ作品という印象ではないんだけどねぇ。



補足・蛇足
主演はオーランド・ブルーム。
このニヤけてシャクれたイケメンお兄さん（ファンの方スイマセン）。
彼には、ニヤけている（？）他の俳優さんに抱くような不当な敵愾心を抱いていない私。
それは彼の過去作品が、私の大好き作品ばかりなことに由来しているんでしょうねぇ多分。
「ロード・オブ・ザ・リング」とか、
「キングダム・オブ・ヘブン」とかね。
で、コスプレしていない彼のイケメン度（同姓から見た嫌度）をチェックしてやろうというのも、この作品をTSUTAYAさんでチョイスした理由のひとつ

で、それに対しての結果（感想）ですが、
…そんなにニヤケておりませんね。イマイチ
敵意を抱くには到らず。惜しい。
少し弱い感じで、顔を醜くされる青年…なんて逃げ道のある役を演じているようじゃマダマダですな
今後はブラッ○・ピットとかみたいに男の魅力を全面に押し出した…
「オレってイケてるだろう(￣ー￣)。セクシーだろう(￣ー￣)…シャクれてるけど」
的な役を演じて欲しいものです。是非
（※映画の中では敵意を抱かなかったのですが、DVD特典映像のなかで映画のことを語る彼は割と嫌な感じでしたけどね）



では、今日はこのあたりで
台風少しでも逸れてね




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