フィギュアスケートグランプリシリーズ
フランス杯女子シングル
紀平梨花ちゃん優勝
三原舞依ちゃん準優勝
梨花ちゃんはシニア1年目で2連勝
グランプリファイナル出場決定
おめでとうございます!
26日の毎日新聞の記事
体と対話 最善プランで
紀平の心は揺れていた。「どうしよう。脚に力が入らない」。好調だった朝の公式練習から一転、時差ぼけの影響でフリー直前の6分間練習は状態が急変していた。初めての経験に戸惑う新星は、ここで意を決した。「できる限りの演技をしよう。練習と思って」。16歳らしからぬ冷静さが、逆転優勝を引き寄せた。
冒頭の大技トリプルアクセルで着氷をこらえた瞬間、「自分の筋肉では精いっぱい」と悟った。二つ目の3回転半は即座に諦め、2回転半ー3回転の連続ジャンプに変更して成功。体と対話しながら最善の道を探り、4分間を滑りきった。
ジュニア時代から練習や試合の反省点を携帯電話のメモ帳に書き留めてきた努力家。「冷静に判断できたのも経験から。積み重ねたものが身についてきた」と、さらりと言った。
今季の大躍進には理由がある。「人生を懸けてスケートをやっている。遊んでる暇はない」。世界の頂点に立つため、すべてを競技にささげる覚悟を固めた。シニアデビューを控えたこの春、通学の必要がないインターネット学習の通信制高校に進んだのもそのためだ。
トリプルアクセルに注目は集まりがちだが、シニア1年目とは思えぬ滑りやスピンのうまさ、全種類に穴のないジャンプも強みだ。
「底力がついてきたと浜田コーチ。強敵ロシア勢と争うGPファイナルで、主役を張る予感も漂ってきた。
【共同】
そして本日27日の毎日新聞
「3回転半」代名詞に 紀平ファイナルへ意欲
【グルノーブル(フランス)共同】フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦、フランス杯でGP2連勝を飾った女子の紀平梨花(関大KFSC)がフリーから一夜明けた25日、グルノーブルで取材に応じ、今大会は成功を逃した大技トリプルアクセル(3回転半ジャンプ)を「(自身の)代名詞になるくらいしっかり跳んでいかないといけない」と決意を語った。
6種類のジャンプに好き嫌いはなく、女子では成功例の少ない3回転半も「お気に入りとは言えないかも」と苦笑い。五輪女王のアリーナ・ザギトワ(ロシア)らと争うGPファイナル(12月6~8日・バンクーバー)へ「ショートプログラム、フリーを(ミスなく)そろえることだけを目標にする」と意気込んだ。
16歳の梨花ちゃんのスケートに人生を懸けているという言葉に
おばちゃん涙・・・
選手たちはみんな、強い覚悟で
過酷な競技に真摯に向き合っていて
それだけで胸が熱くなります
そして
グランプリファイナルの出場者が決定
男子シングル
羽生結弦(日本)
宇野昌磨(日本)
ネイサン・チェン(アメリカ)
ミハル・ブレジナ(チェコ)
セルゲイ・ヴォロノフ(ロシア)
チャ・ジュンファン(韓国)
気になって気になって、明け方までライスト見てしまった女子シングル(体にこたえてます!)
アリーナ・ザギトワ(ロシア)
紀平梨花(日本)
宮原知子(日本)
エリザベータ・トゥクタミシェワ(ロシア)
坂本花織(日本)
ソフィア・サモドゥロワ(ロシア)
今年の女子はひょっとしたらひょっとするかも?!
日本女子3人のプログラム、三者三様それぞれの個性と雰囲気にとても合っていて本当に素敵だから
ノーミスなら、負ける気がしない!
※あくまでも素人の個人的意見です(笑)
紀平梨花ちゃん「A Beautiful Storm」
フレッシュで透明感のある梨花ちゃんの魅力たっぷり
自身で宣言したように、ノーミスの演技で
センセーショナルな冬の嵐を巻き起こしてほしいです!
※動画はすべてお借りしています
宮原知子ちゃん「ブエノスアイレスの冬」
内に情熱を秘めた知子ちゃんのタンゴ♪大好きなプログラム!
正直、ジャンプの微妙な回転不足やエッジエラーは素人目にはわかりづらい・・・
最初から最後まで流れが途切れることのない繊細で洗練された美しい演技は感動的でした
坂本花織ちゃん「ピアノ・レッスン」
迫力ある美しいジャンプとスピードがあってスケール感のあるスケーティングが
曲の盛り上がりにシンクロして、どんどんひきこまれてしまう
繊細さと奔放さを併せ持つような花織ちゃんのキャラクター?魅了されました
男子も女子もほんとうに楽しみ♪
みんな、頑張れ――!!
羽生くんは怪我が一日も早く回復しますように
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