Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

本田真凛 SP変更

2017年08月31日 | フィギュアスケート
今朝の新聞の記事

フィギュアスケート女子今季シニアデビューの本田真凛ちゃんがショートプログラムを変更

浜田美栄コーチの車に乗っていた時に聞いて、「衝撃なくらいすてきな曲に出会った。テーマを自分で決めて、ストーリーを作っていけるようなプログラムも素敵」と説明

曲名は明かさなかったが、浜田コーチによると「神様からのプレゼントをもらえるような曲。真凛にぴったり。流れのある滑りが生かせる曲」

らしいです

セルフプロデュース力に秀でた真凛ちゃんが自分で選んだ曲なら、タンゴよりも、今しかない可憐な16歳らしさを生かせる、より魅力的なプログラムになるんじゃないでしょうか?

嬉しい



賛否両論あった羽生くんのプログラムに戻るなら

過去に有名選手が滑って感動したからとかカッコよかったから好きだったからその曲を使った新プログラムをという声がいろいろとありましたが

羽生くんが持つ中性的で人間離れした雰囲気とかムードに合わないものもなかにはあったような気がします

誰かが滑って感動したからといって、個性が全然違うわけだし


タンゴでもジャズでもなんでも自分のものにして魅了してくれるだろうけど、10代の頃とは違って、誰にもまねできない羽生くんらしさ、オリジナリティを追及して極めるのも彼らしい

男らしかったりカッコよかったり人間臭い演技が似合う選手は他にもたくさんいるけれど、男でも女でもなく、鳥とか花とか妖精とか、あやかしを退治する陰陽師とか、男子選手でふつーの人間以外を演じるなら羽生くんがスペシャル!




NHK杯チケット単日券抽選

ローソンチケットとチケットぴあの両方から1枚ずつ3日間、再度申し込みました

両方当たったらどうしよう?

くじ運悪いから、そんな心配は不要か(T_T)








晩夏 怪談

2017年08月31日 | 日記
珍しく帰宅が遅くなり、駅から自宅までひと気のない住宅街をひとり歩いていると

角を曲がった坂道から、マスクをした細くて髪の長い若い女性がいきなりあらわれて心臓が止まるかと思った!

昼間でもほとんどひとと出会わないのに、こんな遅い時間に・・・


すれ違ってから、ぞわーーっととても怖くなり、後ろを振り返らずに一目散に走って帰宅しました

あれ、人間?だったよね??



数年前、友人とふたりで毎晩ウォーキングをしていました

自宅からものの数分も歩かないうちに、ひとっこひとりいない寂しい夜道

おしゃべりしながら国道沿いを数キロを歩くのですが、とても寒いある晩のこと


いつものように人通りの全くない薄暗い夜道を歩いていると、突然目の前に小学校低学年くらいの男の子・・・

びっくりしたーー!!

よく見るとしくしく泣いている


坊主頭、どこか昭和感あふれる薄い衣服上下に、肩から毛布を羽織ったいでたち

違和感を覚えたものの

子供がらみの物騒な事件が続いていたのもあってほっておけず、声をかけました


どうしたの?

なんでこんなところで泣いてるの?


お母さんに叱られたの

出て行けって言われたの


・・・

こんなところにひとりでいたら危ないから今すぐお家に帰ろう

お家はどこ?

送っていくから一緒に帰ろう


その子が指差した、道路からすこし奥に入った古い一軒家の門の前まで送り

お母さんにちゃんと謝って、お家に入れてもらってね

ひとりで国道まで出たらダメだよ



と、その子を見送り、友人とまた歩き始めました

黙ってすこし歩いたところで

ふたりとも、同時に口にしたのが

「さっきの子、座敷童じゃないよね?!」

(座敷じゃなく、夜道だけど!)



2ヶ月以上毎晩ウォーキングを続けて、それまで大人でさえただの一度もすれ違ったことがなかったのに

人通りのない国道沿いで子供がひとり泣いてるなんて

どうも腑に落ちない



ぎゃーーーー


叫びながら走った!


まさか、お、ば、け?!

定かではありませんが


そこは昼間でも二度と通りたくない

翌日からウォーキングはやめてしまいました