Neroliの日記

Neroliは好きな香り。大好きなフィギュアスケーター羽生くん、エンタメ(歌舞伎・映画)、初孫のことを日記に書いてます。

初戦「SEIMEI」

2017年09月24日 | フィギュアスケート
羽生くんの「SEIMEI」

期待されたシーズン初戦


衣裳は微妙に変わって、今回は手袋なし?!


ライスト6分間練習最後にリンク端で何度も肩を上げたり下げたり

緊張を解きほぐそうとするかのような仕草を繰り返していました


昨日のSP「バラード第一番」があまりにも完璧で素晴らしい出来だったので



FSも完璧な演技にしようと気負いすぎていた?

右ひざの具合が悪化したとかじゃなければいいけれど・・・


ジャンプがこれほど決まらないのは久しぶり

残念な結果に終わってしまいました



表彰式が始まる前、一番にリンクサイドに現れて、会場のファンに何度も頭を下げ、手を合わせて謝る仕草を繰り返し

その後はわかりやすくがっくりうなだれて

泣きたくなるようなふがいない悔しい負け方をしたときでさえ、まわりにこんなにも気を遣っている姿におばちゃんは胸が熱くなったのでした

いつも期待に応えようと、自身の記録を超えようとプレッシャーと闘いながらひたむきに努力を重ねる姿に胸をうたれます


ときに超人的な異次元の演技を見せてくれる羽生くんの、人間らしいもろさや優しもまた愛おしくてたまらない

頑張れーーー!!



1時55分からのテレ朝「神様に選ばれた試合」で

2015年グランプリファイナルで自身の持つ世界最高得点を更新した試合を羽生くんが解説していて

不安を抱えていた4回転等ループの成功が演技に入り込めたポイント

逆に、最初のジャンプを失敗するとプログラムが崩壊してしまう可能性があったとも

今朝の演技は残念ながら後者だったのかな・・・


でも

試合後のインタビューで、「いろいろと考えすぎたのが原因だとわかっている、悔しさは収穫でしかない」というようなことを口にしていたので

もうメラメラと闘争心に火がついてるみたいです


こんなこと言ったら叱られそうだけど

初戦でいきなりSP、FSとも完璧な演技なんかしたら、そっちのほうがよっぽど心配になってた!

「神様に選ばれた試合」でも、2015年NHK杯で世界最高得点を出した後に初めて怖さや不安を感じたと言っていて

世界選手権「ホープ&レガシー」の伝説の演技で自身の大きな壁を超えるまでの苦しい道のりを思うと

新たな伝説はピョンチャンまでお預けでお願いします!


今シーズン、羽生くんのジェットコースターのゴールはピョンチャン表彰台一番高いところ

必ず叶えられると信じてます

頑張れーーー!!