映画「ボヘミアン・ラプソディ」を観てきました
映画の始まりを告げるフォックス・ファンファーレまでがクイーンサウンド♪
これで一気にワクワク感が高まる!
予告編で見たときは
違和感があったものの
物語が進むにつれて
フレディ・マーキュリーを演じたレミ・マレック
いつしかフレディ本人かのように錯覚してしまいました
他のメンバーも全員そっくりだった!
フレディが新しい恋人(男性)を伴って
全世界にテレビ放送されるエイズ救済のためのチャリティーコンサート、ライブ・エイド出演を報告するために実家に戻り
確執の合った父親に初めて褒められる場面
ここで大好きな「Somebody To Love(愛にすべてを)」が流れると、涙腺崩壊!
FMラジオを聴くうちに、ロックに夢中になった中学生の頃
初めて聴いたクイーンの「SEVEN SEAS OF RHYE(輝ける七つの海)」がカッコよくて
録音したカセットテープ(!)擦り切れそうになってました(笑)
フレディのルックスは苦手だったけれどクイーンの曲は好きだった(ファンの方ごめんなさい!)
スマホもPCもWowowもなくて
今みたいにネットで簡単に検索したり
You Tubeで見たり聴いたりもできなかったから
ラジオで聴いて、「ミュージックライフ」読んで
レコードショップに通った古き時代を懐かしく思い出しました
ロックに興味がない夫でさえ
ドラマ主題歌やCMソングとして普遍的に使われ続けるクイーンの曲ならよく知っていて
なんとなく映画を観てみようかなって気になったのは驚きでした
時を超えて世界中の人々に愛され続けるクイーンの曲は
フィギュアスケートのプログラムにもよく使われていて
平昌オリンピックアイスダンスのフランス代表マリー=ジャード・ローリオ&ロマン・ルギャック組が
フリーダンスで使用していましたが(You Take My Breath Away + Another One Bites the Dust)
残念ながら演技動画が見つからなかったので
ソチオリンピック男子シングル5位入賞町田樹くんの
エキシビション「Don't Stop Me Now」を貼っておきます
エンドロールで流れるのは「The Show Must Go On」
フレディが亡くなる直前の曲で
自身の人生を歌いあげているかのよう・・・
天才でカリスマ
そんな言葉がぴったりのフレディ
クイーンの数々の名曲の余韻にひたりました