『プラムくらす』 de TRY日和♪

趣味や娯楽など「DIY」のTRY日記です☆
奥方様奮闘記も記載中です☆
「愚痴り話」や「うん蓄話」もてんこ盛りです☆

照明器具 -リモコンの寿命-

2015-03-08 | 建設(建築・土木・設備・電気)関連
居間で使用している蛍光灯、、、増改築前からの照明器具ですので、かれこれ20年以上も使用しているのです。

電気工事士の資格を持っている私ですので、まずは器具をバラして状態の確認作業をしてみました。

特にこれと云った問題もありませんし、壁面のメインスイッチをONにすると全灯と消灯はします。

どうやら蛍光管ではなく本体でもなく、減灯や常夜灯、消灯といった機能を切り替えるリモコンが壊れたようです。

当然、電池の交換もしましたし接触面の状態も確認したのですが異常は見られません。

可能性として考えられるのは、どこかにぶつけたり落としたりしたショックで信号を送れなくなってしまったことによるものではないかということです。

電気工作用のベッセルドライバーなどでリモコンの一部を外してみたのですが、電池を受けるバネと電線が微妙に断線している箇所があり、試しに繋いでみて試運転したところ、無事、機能回復となりました♪

本当は、器具本体が壊れたのであればLED器具に交換して、電気代の節約も兼ねようかと考えていたのですが、これでまた暫くの間は、古き良き「蛍光灯」とお付き合いすることになった次第です。( ^ ^ *

                                  
      

電気の世界 -超伝導って?-

2015-01-15 | 建設(建築・土木・設備・電気)関連
昨日のブログに「LED蛍光管」についての記述を少し
ばかりしましたよね。

その内容を読み返していて、昨今の電気代の値上が
りと、電気を作る・使うことに付いて書いてみようかと
思ったんです。

今の世の中は「電気エネルギー」を使用する機器類
が溢れ返っていますよね。

このことは、電気の作り方が確立されていることと、
理論や実証によって、その無駄の少ないエネルギー
が有効(現在までのところ)であると認知された事に
よると思っています。

ただ、その「無駄の少ない」と云う部分を極力「0」に
近づけることができないものかと研究されているの
が「超伝導」ということになるんですよね。

超伝導に近い状態はすでに作られているのですが、
それを維持するための設備や費用が多くかかってし
まうことと、まだまだ実用化レベルでの問題も山積し
ているのが実情と云う事です。(人に対する安全性
なども大きな問題ですからね)

ひとまずの問題は、先ほど記述した「無駄」をなくす
ということで、これは「極超低温状態の電線」を作る
ことで改善されると云われています。

それと、地球上に存在する重力による「摩擦」に対抗
する磁石(電磁力)によって物体の移動ロスを低減さ
せることでロス率の改善を図れるとのことのようです。

まぁ、若干、難しめの問題が多いのですが、専門に
研究されている方も各企業・大学などの官学機関と
いう大勢の中で議論されたり実証実験が行われたり
していますので、青色発光LEDの開発のように、いず
れは解決されるものと期待しています。

電気のロスも少なくなれば、当然、料金の単価もか
なり下がるのではないでしょうかね♪

※余談ではありますが、、、

 超伝導(理化学上の「学術用語」)
   ↑↓
 超電導(工学上の「JIS用語」)

 と、一般には区分されていますが、同義語とされ
 ています。

JR東海が開発を推進している、「磁気浮上式リニア
モーターカー」は超電導電磁石(超伝導電磁石)を
利用する乗り物ですよね☆

                 
      

LEDの蛍光管 -進化する照明器具-

2015-01-14 | 建設(建築・土木・設備・電気)関連
近い将来に照明器具の白熱灯球や蛍光管は存在しなく
なると言っていたメーカーの方がおられました。

今から10年ほども前の話なんですけどね。
そのお話を聞いた時には、パソコンの性能の向上を考
えても「あり得るお話」として聞いていました。

ただ、私の周囲ではまだまだ信じ難いと云う意見が一
般的ではあったのですけどね。

そして、昨今のLED照明器具の進歩たるや目覚ましい
ものがありますよね☆

青色発光LEDの普及も一役買ってはいるのですが、色
だけではなく、形状や性能も格段の違いがありますか
らね。

高寿命ですし、省エネ・省資源にも繋がっていますの
で、これからの需要はもっと急速になるのではないか
と思っています。

自宅でも白熱灯の球切れがあると、少々お高いのです
が、全てLED球へと交換していっています。

また、玄関灯などのように日中と夜間の温度・湿度差
が大きいところの蛍光管は、すぐに使用不能になって
しまいますので、速攻でLEDの直管に変更しました。

ただ、電球も管もLEDの場合、まだ完全に全周を照ら
すことが出来ませんので、その辺の改善は今後の課
題となるのでしょうね。

                  
      

自宅の点検 -年次定期点検-

2014-12-18 | 建設(建築・土木・設備・電気)関連
数週間前に届いた我が家の増改築時に施工した業者さんから
の一通の往復はがき、、、定期点検の案内でした。

このことは、半月ほど前のブログにも掲載したのですが、本日、
担当者がやって来ました。

色々と気掛かりな点を話したり、現状の確認などを行なったの
ですが、以下の点が最も私の気になっている点でしたので、少
々記述したいと思います。

我が家は屋根の形状がビルと同じ「無落雪構造」と云うフラット
な作りになっているので、冬場の雪降しも危険性が少ないこと
と、回数を減らせれると云った利点があるんですよね。

反面、耐水性や気密性が夏冬の温度差などによって劣化し易
いと云った短所(弱点)も持ち合わせていますので、我が家のよ
うな増改築の住宅にとっては非常に気掛かりな点にもなってい
る訳なんです。。。

現状の確認は、裏手に設置されている梯子段を上って行けば
行なえるのですが、数日前に降った大雪で、すでに屋根面は見
えない状態になってしまっていますので無理だと判断しました。

そこで、業者さんとのお話で、来年の雪融け頃、再度来て頂い
た上で、現状の確認と補修が必要な場合の方法及び、見積り
をお願いすることにしました。

今年の冬は持つのかどうか?、、、確かに気掛かりではありま
すが、致し方のないところですよね。。。 ( ^ ^ ;

雪国の住居、、、まだまだ、問題点は多いのが実情です。

                   
      

定期点検 -住居の不具合確認-

2014-12-03 | 建設(建築・土木・設備・電気)関連
自宅を改築した時の建設業者さんから「定期点検(無償)」の案内が
来ていました。

こんな年末になってから、、、とは思ったのですが、自宅の引き渡し
が12月だったと云う事もあり、止むを得ないのかと。。。 ( ’ ’ ;

2週間ほどの日程調整期間を設けて欲しいとのことで、年内の20日
前後になろうかと思っています。

現状で大きな不具合となる所はなさそうなのですが、気になる箇所
は結構ありますので、できれば雪が降る前になんとか点検してもら
いたかったのですけどね。。。

奥方様が気掛かりな事の一つとして挙げてくれたのが、入口に付い
ている「ドアクローザー」の解除時(閉める時)の大きな音!

確かに私も気にはなっていたのですが、クローザーを機能させない
(開けっ放し状態にしない)ときには、何の音もしませんので感じな
いで済ませることもできるのですけどね。

ただ、荷物などの出し入れ時には、どうしても開けっ放しにしておき
たくなるので必要なものではあるんですよね。

この程度なら解体して状況の確認ぐらいは出来るだろうと思い立ち、
暫くぶりの「電動ドリル」を充電して、各種工具を段取り、そして解体
してみました。

特に壊れていたり摩耗していたりと云った状態は見当たらず、本体
内部からの音のように感じられました。

調整も行なってはみたのですが、大きな変化は得られず、スピード
調整程度の内容しかできませんでした。

しかし、ここまでやっておけば「定期点検」とやらでやって来る業者
さんには説明できるだろうと思っています。 ( ’ ’ *

そんなこんなで、自宅の不具合箇所が無いものかと考えている、今
日の私です。 ( ^ ^ ;