それでも自然は酸素をくれる

忘れられつつある何かに少し訴えかけられたらいいなと思っています。何かって何でしょうね。自分も模索中です。

ごまかし言葉

2019-11-19 21:12:26 | 日記
カタカナ言葉を使えば、それとなく煙に巻きながら賢そうに聞こえがちです。しかし、そういう言葉を使いたがる人は頭でっかちなように思います。

自分は若い頃にそういう言葉で苦しんだので、専門的な知識を得る度にできるだけそのこと知らない人にも伝わる言葉を探すようにしています。

なので、店員さんが専門用語をさも普通に説明なしで使うお店には足が二回目は向きません。

自分がテレビやインターネットなどのマスコミ媒体に辟易するのはそういうところからです。

「レガシー」と書くとまあそのくらいはいいかと軽く見えるのですが、「遺産」と書くととたんに重く見えるように思います。

日本語をきちんと話そうと最近改めて思っています。

そして、日本語の意味を曲解し汚く利用する人たちと同じようにはならないようにと思いました。

懸命と言うならばならば、命懸けで

誤解を招かぬよう

桜は地元の桜で満足しようと思います。



呼吸が浅い時は心に余裕がない時です。

2019-11-18 21:18:18 | 日記
人前に立つということは、
本当に大変なことだと思います。

不特定多数の人に知られる存在になることは、とてもストレスになるとは理解はできるのですがやっていいことと悪いことがあります。

人より多くのギャランティーをもらうことは、自分より低いギャランティーの人より多くの責任とストレスを負うのは当たり前なのに、その意味もわからず道を歩いている人が多いことに得も言われぬ感じを覚えます。

自分で自分を戒めることができて、はじめて人は自由になるのではないかと思います。

それもわからず人の前に立っている人が多いことに、今後の日本が憂えてなりません。

どれがよくて、何が正しいかはわかりません。

ただ、人として道は外さないようにしようと思う今日この頃です。

秋の夜長の冷たい酸素は頭を冴えさせてくれる

2019-11-04 21:31:16 | 日記
日に日に暗くなるのが早くなってきました。自然はきちんと先に進んでいます。

暗くなるのが早くなると人は自然とネガティブのなるそうです。冬に関する詩がネガティブなことが多いのも、自然が影響をしているのでしょうね。

日本の文化は四季があることで発展してきました。しかし、便利な家電がたくさん開発され人は四季に振り回されることが昔より少なくなることで、考えることや工夫をすることが減ってしまったように思います。

日々に思い悩み、考え続けることで人の心は強くなると禅の本で読んでから、自分の生活をあまり便利にしないようにしています。その結果、特に不便でもたぶん他の人より気にならず穏やかに暮らせるようになったと思います。

若くいるより、年相応かそれ以上に見られたら、今の自分はきちんと生きれているのだろうと思うので合格点です。

ゆっくり落ち着いて酸素を吸って考えてみる

2019-11-02 21:30:42 | 日記
マラソンの開催地でゴタゴタしてますね。

元陸上部の自分としては、マラソン中継は選手の駆け引きを見て楽しむものなので、観光地があまり写らない殺風景な中継とテレビが言っている時点でとてもナンセンスなアスリートセカンドなことだと思いました。

さらにいうと、射撃やセーリングやゴルフなど東京でやらない競技がすでにあるのに、なぜ「東京オリンピックですから東京で」と言う人がいるのか、地方の人間のひがみなのかもしれないですがわからないのと、7月後半は日本のどこも暑くて競技や観戦に向いていないのがわかっていながら手を挙げたことのほうがおかしなことで、マスコミなどでIOCの商業オリンピックに対する批判をして東京が迷惑を被っているように伝えるのはおかしなように思いました。

そもそもロス五輪前後くらいからIOCはずっと商業主義で、今に始まったことではないんですから。

そういう団体だと知っていながら契約したのなら仕方のないことだと思って、世界中のマラソン選手のために早く先に進めて対策を練らせてあげることが本当のアスリートファーストではないかと思います。

マニュフェストで美辞麗句を並べて、そのあとがきちんとしていなくても通用するのは日本だけで、世界では通用しないことをオリンピック関連の人たちは肝に命じてほしいなと思いました。

そもそも東京オリンピックの立候補じたいも「合意なき決定」ではないかと、都知事の発言を聞いて思ってしまいました。

恩師からいただいたサツマイモはきんとんにしてみました。





昨日の夜の酸素がくれたもの

2019-11-01 20:01:33 | 日記
昨日、高校の陸上部時代の恩師と恩師の息子さんと食事をさせてもらいました。

普段は整体師をやっている関係上、「先生」的な立場でいることが多いのですが、久々の「生徒」という立ち位置にどこか居心地の良さを感じとても良い時間を過ごしました。

さらに70歳を過ぎられても熱い心を失わない恩師と、恩師の息子さんの人間性の強さに生きていることの楽しさを改めて実感させてもらったような夜でした。

今の日本は学ぶことに対してどこか画一的すぎて、面白い人間が減ってしまったように感じます。

変なこと、バカなことをして面白いのではなく、生き様が面白い大人がもっと増えれば子供達は社会にでることが楽しみでしょうがなくなるのではないかと思います。

若さを売りにしなくてよくなった40代は、僕にとって居心地がいいんだと改めて思いました。

恩師からいただいた伏見甘長唐辛子とサツマイモ。


早速、少し焼いて醤油だけで味つけをしていただきました。


とてもみずみずしく、自然の香りを存分に味あわさせてもらいました。

感謝!