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『 私の人生 』と題して、私自身の事、両親や身近な偉人の事や、オススメの曲の紹介など書いたりしています。

私の人生 44

2019年07月05日 22時01分23秒 | 日記
7月5日(金)

このブログも45回目(番外編も含め)を迎えました。
幼い子供たちに“ 愛 ”をいっぱい与えていく幼稚園という現場で傷つけられ、悲しみの中で、このブログをスタートしました。
歌によって自らを励まそうと 書き続けてきたブログですが、驚くことに 昨日は
140名の方々がブログをご覧くださり
とても嬉しく励まされました。

今日は、聴くと“少しずつでも前向きになろうかな・・・”と思わせてくれる曲、HYの『 涙 』を掲載したいと思います。
この曲は、聴いていると、悲しみの共有や優しさの必要性を感じます。
それは何故かというと、実はこのHYの『 涙 』は、9.11同時多発テロ事件をテーマにして作られたことを知ったからです。
あの事件で感じた平和への思いを綴ったそうです。 9.11テロ事件は、誰もが衝撃を受けた事件でした。
その思いを歌にして人々に届けたHYが、注目されたのです。
なぜ『 涙 』が作られたのかを知って、それから、歌詞を知って欲しいと思いました。
私も最初は知らずに聴いていました。
でもこの意味を知ってから聴くと、とても深い歌詞なんだなぁと思えるようになりました。

HYとは・・・
2000年に結成された沖縄県うるま市出身5人組のバンドグループです。 メンバーは 新里英之・名嘉俊・許田信介・仲宗根泉・宮里悠平 の5人。
グループ名の「HY」は、彼らの地元・東屋慶名(Higashi Yakena) の地名が由来。
2003年2ndアルバム『Street Story』をリリースすると、インディーズとしては史上初のオリコンチャート初登場&4週連続1位という偉業を達成し、ミリオンセラーに。
以来、12枚のアルバムをリリースし、累計で600万枚に到達している。彼らのもう一つの特徴として、シングルリリースを一切行わず、アルバムのみ発表で、トップヒッターアーティストになっている。
2010年に第61回NHK紅白歌合戦に初出場。
2012年10月スタートのNHK連続テレビ小説『純と愛』の主題歌に、「いちばん近くに」が、挿入歌に「二人で行こう」が抜擢され、第63回NHK紅白歌合戦に2回目の出場を果たした。
これまで3度の全47都道府県を回るライブツアーや、全国アリーナツアーを敢行。
2007年から海外ツアーもスタート。カナダ、アメリカ(NY、LA、テキサスなど)の主要8都市、台湾、韓国でも実施。ライブバンドとしても日本を代表するアーティストに。
『AM11:00』『366日』など、多数のヒットソングを産み出しているHY。
2018年8月22日、自身初となるセルフカバーベストアルバム『STORY』をリリース、
2014年7月14日、3rd ALBUM『TRUNK』をリリース。 その中に『 涙 』が収録されている。
オリコン総合チャート初登場&2週連続1位/インディーズとして2作品連続1位は初の快挙!

↑ 今回も、Wikipedia から コピーさせていただきました。

   
   
 『 涙 』 HY 

        作詞:TUN 作曲:TUN

暗い世界はそう残酷にも 人をああにも変えてしまうけれど
重い鎧を外してしまえば本当の姿が見えてくるから
あの日起こったその出来事は 消せない記憶と悲しみを生み
残るものは何も無く ただ涙と憎しみの雨だけが

今 僕には君にしてあげる事が限られているけれど
でもこうして歌を歌うくらいなら君に聞こえるように

その涙を拭いて笑いながら ずっとこの地球で暮らしたい
このままじゃ前は見えないから 君のそばには
大切な人が必要

終わらない悪夢はそう 君の身体を蝕んで
でも何も無かったように映る 君の姿は輝いていた
何よりも早く伝わるものは ささやかな祈りと生きる強さだね

今 僕には君にしてあげる事が限られているけれど
でもこうして歌を歌うくらいなら君に聞こえるように

その涙を拭いて笑いながら ずっとこの地球で暮らしたい
このままじゃ前は見えないから 君のそばには
大切な人が必要

優しい風に身を任せ
さぁ気が済むまでキズを癒すdays
木漏れ日は君を抱擁
もうよそうよ争いに終止符を
とめどなく流れる祈りの涙
優しい風はここから
音と言葉は国境を越えて 今

絶え間なく光る星たちの中 君もひとつの星になり
流した涙は潤いを増し

その涙を拭いて笑いながら ずっとこの地球で暮らしたい
このままじゃ前は見えないから 君のそばには
大切な人が必要

  

暗い世界はそう残酷にも 人をああにも変えてしまうけれど
重い鎧を外してしまえば本当の姿が見えてくるから
あの日起こったその出来事は 消せない記憶と悲しみを生み
残るものは何も無く ただ涙と憎しみの雨だけが

この世の中には、思いもかけない出来事が起きます。だれも想像もつかない残酷な出来事が・・・。
こうしている今も、あちらこちらで 人が殺され傷つけられ幼い命をも奪われていく現実。
自然災害からも多くの方々が亡くなったり、長年住み慣れた家が一瞬にして崩壊したりしています。
呆然と 只 眺めているだけで 何も出来ない。

でも、その中で 私たちは 命ある限り 明日に向かって生きはじめる。
愛を行動に移される方々がとても多い。  よく ここまで・・・と感動する。

「私にできることをしたい」と、歌手たちが被災地を訪れ、歌を聞いた被災地の人たちは元気づけられる。
目の前が真っ暗でも、何とか 生きはじめる。

今 僕には君にしてあげる事が限られているけれど、でもこうして歌を歌うくらいなら君に聞こえるようにと。

何よりも早く伝わるものは ささやかな祈りと生きる強さだね

優しい風に身を任せ さぁ気が済むまでキズを癒すdays 木漏れ日は君を抱擁
もうよそうよ争いに終止符を とめどなく流れる祈りの涙
優しい風はここから 音と言葉は国境を越えて 今


平和を願う人たちの 祈りであり、愛そのものです。
この歌と出会い、この歌を深く考え、体中が研ぎ澄まされていくようだ。

素晴らしい歌詞の曲が あちらこちらで歌われている。
そして、多くの人たちの心を癒し、勇気づけ、元気を与えていく歌。
歌って 不思議な力を持っていると、ブログを書きながら そう思う。

これからも 私が出会った素晴らしい歌を綴っていきたいと願っている。