帰ってきた“いつまでかけるか”

マイペースに日常を暮らす。

自作の解説(ハズカシイ・・・)。小説「ホテル・フィクション」編

2013-02-16 23:29:37 | 日記
前に書いた、拙作「ホテル・フィクション」は、勿論
クエンティン・タランティーノの「パルプ・フィクション」の影響ですね。
あと、日本の映画ですが「鮫肌男と桃尻女」というのがあって
〝ホテルの中で繰り広げられるサスペンス”という状況設定が好きで
そういうところをパクってしまったと思います。アレンジと言えばいい?
あと、ホテルもののドラマだと高嶋政伸の「HOTEL」を思い出す。
TVアニメだと「21エモン」、そして一番拙作を書く上で
刺激になったのは「純と愛」になるかな。

小説「ヒトゲーム」その4(改稿)

2013-02-16 17:56:39 | 小説
試合は終わった。ぼくはホームランを打たれたが
それでも、延長戦に持ち込み“引き分け”に。
“みんな”のおかげだ。
それにしても“持病”とやらがあったのに、何でこんな展開に…。
そのすぐ後、力の抜けきったぼくに監督は言った。
「おーい!まだ一試合あるぞ!」
みんなの笑う声がした。
ぼくも笑い返した。


完。