うちのポメたち

記録用にはじめました。

ペットロス

2023-02-18 02:05:00 | 日記
昨年の6月に大切な大切な子を亡くしました。生活を変えて頑張って生きてきたけれど、忘れる瞬間はありません。

彼女と出会って、愛すること、見返りを求めない自分、一生懸命になれること、癒し、喜び、たくさんの経験をさせてもらいました。
少し前は赤ちゃんだったのに、いつの間にか私の年齢を追い抜いて、あっという間にお空に帰ってしまった。

病気にさせてしまったのは私なんじゃないか、生活をきちんと面倒見れなかったからじゃなきか、彼女の望みをわかってあげられなかったとか、いろいろ後悔と懺悔の気持ちが消えません。
動物を亡くした人はみんな苦しんでいるこの気持ち、ヒトが亡くなるよりももっともっと重くてビックリしています。

「人はどう死ぬのか」というお医者様が書いた本に、普通の人は死が遠すぎてどう死ぬのか、死ぬべきかわからなすぎて失敗する、と言うようなことが書いてありました。何度か経験できれば一度しかない自分の死を失敗しない、と。
これは、大切な存在だとにも当てはまるのかもしれません。

彼女は、初めての愛するものの死でした。
彼女がくれた経験を、リンや2匹の子どもたちに生かしたいと思っています。
犬の幸せってなんだろう? と考えるのはとても重要なこと。ヒトの幸せとは違うから。
私は全然できなかった。
それで彼女を苦しめてしまったかもしれない。

なんとか日常を送れているけれど、彼女の幻影を家の中に見ながら、思い出になかなかできない最後の記憶を反芻しながら、命を全うするまでがんばります。



虹の橋とか天国って、あの光の差す方かな? ってこんな風景に出会うと思ってしまいます。
あの子の魂が幸せに、健やかでありますように。



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