6月は辛い月です。
最近、気分が落ち込むことが多くてどうしても書くことができませんでした。
昨年の今頃は、肺高血圧症と戦いながら、ルイはまだこの世に体を持って生きていました。闘病を看たのもはじめてだし、大切な存在のピンチを見るのも初めてでした。
もうしばらく自分との戦いが続くのかな。
乗り越えなくてはならないこと、それはわかってるけど、やり過ごすのは難しいです。
昨日、仕事が終わって散歩をしていたら、空に龍のような雲がありました。
ルイの魂は、龍神様が受け取ってくれました。ある方に頼んで、位牌にお魂入れをしていただきました。
(輪廻があるとされる宗派のお寺では、動物のおたまいれや戒名はつけてくれません)
私の気持ちに寄り添っていただいたその方は、もう鬼籍に入られてしまいましたが、たまに一緒にお線香をあげています。
あの時、「またすぐ生まれ変わって会えますよ、今度は長生きしますよ」と言っていただいたこと、これにとっても救われました。
今日、3匹を連れてお散歩していたら、「あら、ポメちゃん?」と近寄ってきたおばあちゃんがいました。おばあちゃんもペットロス中なこと、愛犬のポメちゃんはごはんを食べ過ぎて長生きできなかったこと、「コロちゃん、コロちゃん」と言ってポレットを撫でてくださって、泣きそうになりました。
ポレットは撫でてもらってとっても嬉しかったようで、その後もずっとニコニコしていました。
モモも珍しくおばあちゃんに一緒に寄って行って、きっと気持ちがわかっていたのかなあと思います。
同じ日々が繰り返されて、どんどん時間が過ぎ去っていきます。
来月はきっと違うかもしれない、と思っているけど、同じかもしれません。
ただ、3匹とも、とても元気にしています。いま一緒に生きているこの子たちの健康を支えられるよう、頑張って私も生きたいと思います。
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