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住宅ローンの残債の考え方

2025-01-16 11:50:00 | サイドFIRE
数年前に”コツコツ積立て投信”を解約することで、住宅ローンの繰り上げ返済ができる額に到達しました。
この時に考えたのが、次のような思考でした。

「繰り上げ返済して、つみたて投信をゼロにして、またタネ銭を貯めながら資産運用するのか?」
「レバレッジが効かない株・投信の世界では、また立ち上がりが遅くなるよな。。。」
「だったら、”つもり貯金(コーヒー飲んだつもりで150円貯金とか)”の応用で、返済したつもり。とかどうだろう」
「一括返済して、新たに同額を住宅ローン変動金利(当時0.85%)で借りる。それをタネ銭に投資をはじめる(続ける)と考えよう」

株の信用買いをすると、一定の手数料(利息)が必要になりますよね。
似た考え方で、タネ銭に対する手数料(本物の住宅ローン利息ですが)が必要になる。
しかも、新規で一般ローン(多目的ローン)を組む必要もなく、それでいて まずありえない金利で利用できる。
その分は、運用益でカバーすれば一定額のタネ銭で取引ができる!

そして、変動金利なので 今後徐々に金利が上がってきても一般ローン金利(当時金利でだいたい3%くらい)まではお得に利用してる気分で継続。
万一、変動金利が爆上がりしたとしても、傷口浅いうちに投信を手じまえば一括返済が可能(ある程度の運用益も飛びますが)

当時は大発見した気分で積立投信の取引を継続したことを覚えています。
Excel管理のローン完済表も、そのタイミングで完済として手じまい。
新たに、タネ銭ローン(仮)としてローン完済表を現在進行中です。
そして、昨日ふれたとおり あと3年でそのローンも完済。手元に残るは、担保としての役割を終えた、恩株よろしく元手を必要としない資産。
(正確には、家賃見立てて拠出してるお金の集積体ですが)

サイドFIREのひとつのスタート地点がここにあるような気がします。

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