生涯にわたって 積立てNISAを続けるための仕組みについて

新NISA”非課税投資枠”の再利用について、のつづきです。

生涯積立て投資（積立てNISAで（月10万円→年120万円））を続けるための仕組みづくりを実施しました。

ただし、設計したまでであり　まだ実践していませんため、不具合があるかもしれませんが、ここで記録しておきます。

方針
　・年末残高で購入時総額が1,680万円以下になるように調整する。

　・毎月の積立て額は、取り崩しから賄うように仕組み作りする。

方法

　「毎月10万円取り崩す（翌月の投資資金）」＋「6月末と12月末に運用益（締め日時点の購入時総額－1,680万円）を取り崩す（利益確定）」
　このサイクルを忘れず実施できれば、オーバーラン（年末残高が1,680万円を超過）することなく生涯投資サイクルが完成します。

開始時期

　即日実施。　

　なお、6月末および12月末の取り崩し（利益確定）は当面のあいだ額面未達のため実施せず。

　また、取り崩しは　旧NISA枠の利益確定分（一部損切り）から実施。優先順位は保有期限の近い順に実施すること。

　旧NISA枠の処理が終わり次第、新NISA成長枠の利益確定に着手する。

　最後に成長枠の損切り（見極めつつ）と積立て枠取り崩しのミックスで実施する。

備考

　翌月の投資資金は現行設定中のクレカ決済で継続し、取り崩し資金は新NISA上限額に至るまで、新NISA成長枠の追加投資に廻すこと。

　株主優待目的で保有する株式は、最終的には一般枠で再調達すること。（積立てNISAでは個別株の取り扱いが無い為）