やりたい仕事を続けるための 経済的な自立。めざせサイドFIRE!

お給料に頼らないで資産運用益で生活する。
いわゆる「サイドFIRE」を目指すプチ個人投資家のログです。

投資信託の「目論見書」ちゃんと読みました?

2025-02-05 11:50:00 | サイドFIRE
投資信託の特徴を知る手段に「目論見書」をちゃんと読むことが必須とされています。
値動きに気取られて、ついつい3秒で“目論見書を読みましたチェック”をつけて購入手続きに突入することが多くあり
あとで冷や汗をかくケースが多かった自戒をこめて書き残します。

今になって気づいた、「目論見書」を読むポイントとは?
 ・投資対象を確認
  「債券型」なのか「株式型」なのか
  景気が良ければ「株式型」が強く、景気弱腰の局面では「債権型」がもてはやされます。

 ・「インデックス型」なのか「アクティブ型」なのか
  運用コストに直結する非常に重要なポイント。
  「販売手数料」は買い付けするときに気にしますが、ボディブローのように効いてくるのが「信託報酬」
  利益の伸び率がイマイチだな、と思っていると実は「信託報酬」が嵩んでいた なんてことも。

 ・投資信託の償還日が近いか遠い(無期限含む)か
  償還日が近い投資信託を買ったことがあります。償還日が近づくにつれ
  泥船から逃げるネズミのごとく規模が縮小して
  償還日にはあれだけあった利益が、えらく圧縮されて気持ち程度になったことがあります。
  終焉を迎えるファンドがすべて同じとは言いませんが、大団円で終わるケースは少ないのではないでしょうか。

 ・純資産総額が大きく、減少していないものを選ぶ
  最近意識しているのがこの点。 痛い目に合わないと気づけなかった自分への最大の自戒です。

 そう、いつの間にか運用原資が縮小していたらしく、ファンドを解散します。。。の通知を受け取り滝汗。
そのまま負債確定の憂き目にあって、他にもなかったかを慌てて捜索すると。。。
保有していたはずが、いつの間にか見なくなった投資信託があり顛末を確認したところ、同様のケースがちらほら。
せっかく10年単位で保有していたのに、トントンだったもの。
これは一旦許すとして 紙屑同然になり果てて消滅していたものを発見。これはイタイ。

管理ができていないと、こんな凡ミスがそこかしこで発生して、全体利益を押し下げているのです。
目論見書をちゃんと読んで、注意すべきを意識していれば回避できるものも多いので、読みづらくてもちゃんと目を通しましょう。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« グロソブって知ってますか?... | トップ | 次の記事へ »

コメントを投稿

サイドFIRE」カテゴリの最新記事