25日
先日、岩内からの帰りに森野を通ると、
タケノコ採りの車がたくさん並んで駐車していたのを見た夫は、
「今日はタケノコ採りに行く」というので、同行。
今までも同行したことはありますが、何せ藪の中。
虫が苦手な私は車の中で本を読みながら帰りを待つ
ことがほとんどで、藪に入っても
2,3メートルで引き返していました。
今回は初めて一緒に「タケノコ採り」をしてみようと、
意気込みを持ち同行。
北海道のたけのこは、「チシマザサ」といい、背の丈以上の
笹が絡み合い前へ進むのも大変な藪の中で採らなくてはなりません。
遭難し、死亡する人もでるほど。
気軽には行けないとずっと思っていました。
車から降りると笹が絡んだ急な斜面を降りていきます。
その途中、足元にもタケノコが何本も。
ニョキニョキと。
伸びてしまったものもありますが、出たばかりのものが
おいしいそうです。
傍らにはフッキソウやスミレの花が咲いています。
古い切り株の中に。
葉っぱのフリル。
穴の中には何かが住んでいるの?
2時間ほど歩き回り足も上がりずらくなった頃、
たくさんの収穫がありました。
ご近所にもおすそ分けし喜んでいただき、採れた喜びも
倍増しました。
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