東京と神奈川の最高峰に登ったので、埼玉の最高峰にも登りたいなーと思い、調べてみると埼玉の最高峰は三宝山で、百名山の甲武信岳の隣にあるとのこと。おお!
この勢いをそのまま利用して行ってきました。
今回は車で車中泊します。
現地の駐車場までは車で約3時間(170キロ)。
仕事終わってグタグタしてたら、あっという間に1時過ぎ。まぁ、夜中にカラオケしながら車走らすのは楽しいのですけどね。
現地の毛木駐車場に着きました。4時半ぐらい。
すんごい暗い。と言うことは、見上げるとすんげー星空。
夜空が低く感じて何となく怖いと思ってしまいました。写真では中々表現出来ないですね。。
少し寝て、6時くらいに起きてスタート。
雨予報でしたが、晴れてますね。
今日のルートは千曲川を源流まで上がって、その先の甲武信岳に行き、三宝山、武信白岩山、大山を経由して一周するプラン。
yamapにレポート上げてた人が10時間ぐらいかけてたので、その方のルートをそのまま登山計画にして提出しました。
千曲川を上がるルートは快適。
危険なところも特になく。
↓オオヤマツミ
↓紅葉ももうちょっと。
↓ナメ滝に到着。
何より涼しい。
苔も素晴らしい。
ついつい写真撮っちゃいます。
源流まで来ました。
この先に川は無くて、水が湧いてする様でした。
コップも置いてあったので飲料可能なのかと思い、マイコップで飲んでみました。
キンキンに冷えてると言うよりは旨い感じ。
超神水のような効果はなかったけども、千曲川信濃川の源流を飲んだ男として、心のプロフィールに刻んでおきます。
後から来た人に話しかけていただいて、毛木平までバスで来たとの事、東京から深夜バスが出ているらしい。満員で一睡もできなかったとのことですが。八ヶ岳、金峰山もこの辺にはあるので混み合う様です。帰りもあるのかな?帰りは電車ある時間だから良いのかな?聞きそびれた。
源流から先は稜線まで一気に登り。
山らしくなってきました。とは言え、甲武信岳頂上までの4時間中3時間は源流までの歩き。
残り1時間は急登ですが急登見ると笑みを浮かべてしまう山好きな皆様ならあっという間に着きます。
頂上付近だけ落石しそうで気になりました。
甲武信岳の頂上は良いところです。
流石百名山。
甲州、武州、信州をいっぺんに見下ろせる快感があったかどうかは忘れてしまいましたが、景色は素敵です。
少し雲が出てきてしまって広くは見渡せなかったけども、気持ちの良い場所でした。
甲武信岳には山荘もあるので寄ることにする。
うどんいただきました。
間違いなし。
この辺りは荒川の源流でもあるんですね。
三宝山へ向かいます。
三宝山までは特に厳しい道なし。
もちろんピークなのでそれなりに急登ではありましたが、
到着。
埼玉の最高峰に来ましたね。
特に眺望はなく、ベンチとかも無いですが、その辺に座って軽く休みつつ行動食を食べる。疲れた足の回復を感じるこの時間は何も考えて無いんだけど、なんか好きです。
先へ進みます。
武信白岩山へはまず下る。ドンドン下る。
不安になるぐらい下る。
下り切ると、少し様相が変わる。
なんか大きな石があり、割れ目がお尻に見える。
疲れてるのかと思いきや大丈夫。
尻岩という名前だ。クラウザーさんならことに及んだかもしれないですが、今は渋谷系モードなのでやめときました。。。不謹慎な。。
ここからは武信白岩山への登りです。
ただそこからやたらと大きな石が沢山。
白岩山の南峰へは急登もありかなりバテました。
南峰の頂上は何もない。
そこから、軽くハシゴ登ったり
岩にしがみついたり
して先に進むと、
白岩山の北峰が見える。
地図は北峰のピークを踏むことになってる様に見える。
諦めて戻ろうかと思いました。
写真ではわかりづらいですが、
↓晴れてるとこんなです。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.jp/adr61884jp/yama-bushinsiraiwayama.html
これに雨と風が混ざってるともう、ヤバい山にしか見えませんでした。
だから、三宝山から先は誰とも会わなかったのかと。。
誰とも会わなかった不安に釣られてついそう思いましたが、巻道があるに違いないと言い聞かせて先に進みました。
巻道ありましたね。
後で知りましたが、北峰は登山禁止だそうです。
では最後のピーク。大山を目指します。
↓途中の道も割と険しい。
地図の注意書きを見ると大山の下りで使う道は鎖場だらけとのこと、登りもきっと急だよな。。。
急でした。
急だけど、ここが最後の急登だと思うと気持ちは楽です。
頂上に着きました。
きっと見晴らしの良い場所です。この真っ白なキャンパスに絵を描くのは自分自身です。。冷えたところで下りましょう。
はい。ここからは鎖場フィーバーです。
↓鎖場までも急な下り。
↓中々の鎖場です。後ろ向きで3点で降りました。
↓前から尻ついて降りるのも何度かしました。
中々のものが続きます。
ポールは邪魔なのでしまった方が良いです。オレはしまいました。
にしても、三宝山から先でペースが下がってかなり時間が押してるので焦りました。
ヘッドライトはあるのだけど終盤迷いそうな注意書きが書いてあったので。
鎖場が終わると十文字峠山荘までは快適な下り。
十文字峠にも着きました。
ここに来ると十文字山荘に泊まる方が多数。
山荘で買ったコーラを飲んで人目を気にぜずゲッ○をしてると、
オカリナで、もののけ姫をキレイに奏でてた方に話しかけられて、この先の道について聞けました。
特に危険な道はないとのこと。一人で歩いてると、こういった感じで話しかけられるのはとても助かる。日没も近いので心配になって話しかけていただいたのかと思うが、ありがたいと思いました。
日没は17:14。今16:00。地図てば1時間20分かかるとのこと。日没過ぎても少し明るい事を考えるとギリギリですね。
地図の注意書きは的確で、本当に迷いそうなところでした。
ヘッドライトだとマーク見つけるの大変だろうから良かった。
安全な道につきました。
千曲川を渡り。
写真撮る。
写真わかりづらいですが、結構暗い。
合流まで来ました。
そんな感じで駐車場に着きました。
ついた頃にはガッツリ暗い。
時間かけ過ぎだな。。
でも楽しかった。お疲れ山!
帰り。車の後ろで爆発音。
花火でした。
ガソリンスタンドでガソリン入れてる最中に動画撮ってたら、スカイフィッシュが映り込んでたww
↓10秒ぐらい。
ちなみに、スゴく眠かったので、別の駐車場で21:00ぐらいまで寝ました。
↓こぶしを固めーろー♪たたきのめされてもー♪・・・pvステキ。
↓weird fishes radio head
この勢いをそのまま利用して行ってきました。
今回は車で車中泊します。
現地の駐車場までは車で約3時間(170キロ)。
仕事終わってグタグタしてたら、あっという間に1時過ぎ。まぁ、夜中にカラオケしながら車走らすのは楽しいのですけどね。
現地の毛木駐車場に着きました。4時半ぐらい。
すんごい暗い。と言うことは、見上げるとすんげー星空。
夜空が低く感じて何となく怖いと思ってしまいました。写真では中々表現出来ないですね。。
少し寝て、6時くらいに起きてスタート。
雨予報でしたが、晴れてますね。
今日のルートは千曲川を源流まで上がって、その先の甲武信岳に行き、三宝山、武信白岩山、大山を経由して一周するプラン。
yamapにレポート上げてた人が10時間ぐらいかけてたので、その方のルートをそのまま登山計画にして提出しました。
千曲川を上がるルートは快適。
危険なところも特になく。
↓オオヤマツミ
↓紅葉ももうちょっと。
↓ナメ滝に到着。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
何より涼しい。
苔も素晴らしい。
ついつい写真撮っちゃいます。
源流まで来ました。
この先に川は無くて、水が湧いてする様でした。
コップも置いてあったので飲料可能なのかと思い、マイコップで飲んでみました。
キンキンに冷えてると言うよりは旨い感じ。
超神水のような効果はなかったけども、千曲川信濃川の源流を飲んだ男として、心のプロフィールに刻んでおきます。
後から来た人に話しかけていただいて、毛木平までバスで来たとの事、東京から深夜バスが出ているらしい。満員で一睡もできなかったとのことですが。八ヶ岳、金峰山もこの辺にはあるので混み合う様です。帰りもあるのかな?帰りは電車ある時間だから良いのかな?聞きそびれた。
源流から先は稜線まで一気に登り。
山らしくなってきました。とは言え、甲武信岳頂上までの4時間中3時間は源流までの歩き。
残り1時間は急登ですが急登見ると笑みを浮かべてしまう山好きな皆様ならあっという間に着きます。
頂上付近だけ落石しそうで気になりました。
甲武信岳の頂上は良いところです。
流石百名山。
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甲州、武州、信州をいっぺんに見下ろせる快感があったかどうかは忘れてしまいましたが、景色は素敵です。
少し雲が出てきてしまって広くは見渡せなかったけども、気持ちの良い場所でした。
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甲武信岳には山荘もあるので寄ることにする。
うどんいただきました。
間違いなし。
この辺りは荒川の源流でもあるんですね。
三宝山へ向かいます。
三宝山までは特に厳しい道なし。
もちろんピークなのでそれなりに急登ではありましたが、
到着。
埼玉の最高峰に来ましたね。
特に眺望はなく、ベンチとかも無いですが、その辺に座って軽く休みつつ行動食を食べる。疲れた足の回復を感じるこの時間は何も考えて無いんだけど、なんか好きです。
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先へ進みます。
武信白岩山へはまず下る。ドンドン下る。
不安になるぐらい下る。
下り切ると、少し様相が変わる。
なんか大きな石があり、割れ目がお尻に見える。
疲れてるのかと思いきや大丈夫。
尻岩という名前だ。クラウザーさんならことに及んだかもしれないですが、今は渋谷系モードなのでやめときました。。。不謹慎な。。
ここからは武信白岩山への登りです。
ただそこからやたらと大きな石が沢山。
白岩山の南峰へは急登もありかなりバテました。
南峰の頂上は何もない。
そこから、軽くハシゴ登ったり
岩にしがみついたり
して先に進むと、
白岩山の北峰が見える。
地図は北峰のピークを踏むことになってる様に見える。
諦めて戻ろうかと思いました。
写真ではわかりづらいですが、
↓晴れてるとこんなです。
https://geolog.mydns.jp/www.geocities.jp/adr61884jp/yama-bushinsiraiwayama.html
これに雨と風が混ざってるともう、ヤバい山にしか見えませんでした。
だから、三宝山から先は誰とも会わなかったのかと。。
誰とも会わなかった不安に釣られてついそう思いましたが、巻道があるに違いないと言い聞かせて先に進みました。
巻道ありましたね。
後で知りましたが、北峰は登山禁止だそうです。
では最後のピーク。大山を目指します。
↓途中の道も割と険しい。
地図の注意書きを見ると大山の下りで使う道は鎖場だらけとのこと、登りもきっと急だよな。。。
急でした。
急だけど、ここが最後の急登だと思うと気持ちは楽です。
頂上に着きました。
Post from RICOH THETA. #theta360 - Spherical Image - RICOH THETA
きっと見晴らしの良い場所です。この真っ白なキャンパスに絵を描くのは自分自身です。。冷えたところで下りましょう。
はい。ここからは鎖場フィーバーです。
↓鎖場までも急な下り。
↓中々の鎖場です。後ろ向きで3点で降りました。
↓前から尻ついて降りるのも何度かしました。
中々のものが続きます。
ポールは邪魔なのでしまった方が良いです。オレはしまいました。
にしても、三宝山から先でペースが下がってかなり時間が押してるので焦りました。
ヘッドライトはあるのだけど終盤迷いそうな注意書きが書いてあったので。
鎖場が終わると十文字峠山荘までは快適な下り。
十文字峠にも着きました。
ここに来ると十文字山荘に泊まる方が多数。
山荘で買ったコーラを飲んで人目を気にぜずゲッ○をしてると、
オカリナで、もののけ姫をキレイに奏でてた方に話しかけられて、この先の道について聞けました。
特に危険な道はないとのこと。一人で歩いてると、こういった感じで話しかけられるのはとても助かる。日没も近いので心配になって話しかけていただいたのかと思うが、ありがたいと思いました。
日没は17:14。今16:00。地図てば1時間20分かかるとのこと。日没過ぎても少し明るい事を考えるとギリギリですね。
地図の注意書きは的確で、本当に迷いそうなところでした。
ヘッドライトだとマーク見つけるの大変だろうから良かった。
安全な道につきました。
千曲川を渡り。
写真撮る。
写真わかりづらいですが、結構暗い。
合流まで来ました。
そんな感じで駐車場に着きました。
ついた頃にはガッツリ暗い。
時間かけ過ぎだな。。
でも楽しかった。お疲れ山!
帰り。車の後ろで爆発音。
花火でした。
ガソリンスタンドでガソリン入れてる最中に動画撮ってたら、スカイフィッシュが映り込んでたww
↓10秒ぐらい。
ちなみに、スゴく眠かったので、別の駐車場で21:00ぐらいまで寝ました。
↓こぶしを固めーろー♪たたきのめされてもー♪・・・pvステキ。
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