今日は念願の鍋割山へ。
鍋焼きうどんのために4時間登山するとか、秘境飯過ぎるよね。
素晴らしき食い意地。
さて、今日は大倉(小田急渋沢駅からバス15分ぐらい。バスは臨時が出るくらい混んでた。)から登ります。前に塔ノ岳に登った時に来た所。帰りは別のルートにしようと探してたら、鍋割山から雨山峠を経由して下山する方法が中々冒険心をくすぐるとのことで、その道で行ってみることにする。(今回は1日保険入りました。念のため。)
今日は、早めに着きすぎても良くない(早すぎると鍋焼きうどんが売ってない。)ので、時間調整してスタート。しかし、電車がトラブって少し遅めのスタートになりました。鍋割山頂上には丁度12時の予定。
↑大倉の様子。お花の咲く季節になりましたね。
↑年配の方も沢山。元気だなぁ。
↑大倉から見た多分今日の目標の山。左奥。
↑こんな感じで登山道へ。
↑動物よけの網を潜るのだけど、動物な人は引っかかります。オレはガッツリひっかかった。。
大倉からはしばらく5キロぐらい緩めの登りが続きます。
このまま、頂上についてしまうかもと思ってしまったが。。。
沢の横をずっと歩いて行って、渡らなくても良いような気もする橋を渡ったり、
↑橋を渡る方が怖い。ハイカットのゴアテックスのクツなら水入らない水カサだし。
そんな感じで緩く歩いていると、
ペットボトルに入った水がたくさん置いてある場所に辿り着く。
体力に余裕ある人はボランティアで鍋割山山荘まで、持ってきて欲しいとの事。
ここまで、楽だったし、余裕あるな。
と言う事で、見栄を張って大きめのを持っていく事に。。。
そう、そうなんだよね。鍋割山はここからの2キロぐらいがヤマなのよね。
リュックに入れて担ぐと思ったより重い
そして目の前に急登。。。
心が勝手に天に向かって
やりやがったな!
と叫んでました。とまーそんな感じでマウント取られてるので(誰に?)ここからはヘタレ。
急登を休み休み登る。
尾根に着いても険しい。
↑途中、蝉の幼虫がいました。
かなり早いけど、頑張って成虫になって一花咲かせやがれ。
それでも、予定よりは少し巻いて頂上が見えて来る。
降りてきた人に、もう少しですよと言われテンション上がる。
そんな感じで着きました。鍋割山頂上。
それにしても、丹沢の山に登る人は沢山ですね。
頂上も人が沢山。まぁ、緊急事態明け最初の休みだしね。
さて、持ってきた水を所定の場所において、
お目当ては鍋焼きうどんである。登ってきたほとんどの人が頼むと思われるので少し並ぶ。
出来上がったら、頂上の好きなところで食べる。
うましー
この時期の鍋焼きうどんなので不味い訳がないのですが。
特質すべきは、なんだろ。
一つだけ香りの強力なキノコあったな。あれ旨し。
あと衣が取れちゃうけど衣が美味いカボチャの天ぷら。味が染みること前提に作られてる衣なのかな。あとネギね。美味しかった。完食。
さて、食い意地はともかく、鍋割山の頂上は眺望が良いのですねー
塔ノ岳よりも近くにフジが見えます。
今日はガスってたんだけど、良い具合でフジが浮いて見えるやつ。正に浮岳!
ピンぼけ悔しい。
さて、頂上も一通り堪能したところで、先に進む事にする。
今日はここからまだドキドキ登山です。
雨山峠方面へ。↑雨山峠方面の注意書き。
と言っても下りだから余裕だろと思ってポカリ飲み切ったりしてたのだけど(水が無くなった。)
確かに今日はここから本番でしたね。。。
最初は鍋割山からガッツリ下るのですが。。。
ここでのポイントは丸太の上に乗らないようにすること。乗っても信頼し切らないように注意です。下で待ってる人がいたので少し急いでしまい、マルタの上に乗ったらぐらついてこける所でした。。。下の人に心配させてしまいました。すいません。
↑多分、蛭ヶ岳が見えました。今年の目標の一つ。
そんなこんなで、すぐつきますね。最初の鎖場。
下から鈴音のが聞こえたので、少し待つことにする。登りきるのを待って、さぁ降ります。、
鎖持って後ろ向きに降りてみました。前から降りるよりは降りやすい。、ただ少し腕力使うな。
だども終わりのところは難しくて、ややパニクったので鎖持った状態で尻をつく事にする。
そうすれば安心。
最初の鎖場を降り切りました。
呼吸が止まるぐらい緊張しましたが。
しかし、すぐに登りの鎖場。
初めどうやって登るんだ?と思ったけど、木をうまく使うのね。って感じで登る。
↑狭い尾根道に花が添えられてました。
と言うかこの雨山峠までの尾根道。。山を巻いたりあんまりしないのね。。
行く方向に見えた山は登るもんだと思った方が良いです。
まだ登るのかと思うとうなだれます。。
↑こんな感じで、尾根の先に山が見えたーと思ったら。
↑こんな感じの階段があって、登るなぁって思ったら、
↑わあ!こんな鎖場がー
まぁ、楽しいのだけど。
この先も鎖使って登ること数カ所あったと思います。
そんなこんなで雨山峠に着きました。
難所は越えたかな?と思いましたが注意書き。
寄バス亭への道は経験者用との事。雨が降ってたらここから先は別ルートにすべきかな?
歩いてみたところ、今日はたまたま歩けると言った感じでした。川沿いを歩くのだけど、何度も川を橋なしで渡ります。
↑始めはこんな感じの道なき道。
川を渡って対岸へ。
↑ここでは渡り側で顔を洗ったり。
↑川の横の崖を登り、その先の崖にかかった橋。。
錆びてるし。揺れるし。穴空いてるし。
渡るときは緊張の糸が切れて
ふざけてるwふざけてるw
と謎な言葉を放ちながら渡ってました。
この橋以外は整備されてら感じが伝わりました。鎖は新しかったし。
そんな感じで、難所を越えたところで、ペースを落とす。
川で足浸したりして、楽しい道でした。
終盤は安全な道が4キロぐらい。
桜が見えたり。
橋があったり
キャンプ場の横を歩いたり。
バス停のある町が見えてきました。
バスが見えたので、最後はムチ打って小走り。
間に合った。
お疲れやんしたー
今日のポイントは、雨が降ってたり雨の直後は雨山峠は避けるべきということ。
そう考えると、雨山峠のルートは降りでは使わない方が良いですね。引き返さないといけなかった時のダメージが大きい。。
登りは土日のバスが早くにないんだよなぁ。。
鍋焼きうどんのために4時間登山するとか、秘境飯過ぎるよね。
素晴らしき食い意地。
さて、今日は大倉(小田急渋沢駅からバス15分ぐらい。バスは臨時が出るくらい混んでた。)から登ります。前に塔ノ岳に登った時に来た所。帰りは別のルートにしようと探してたら、鍋割山から雨山峠を経由して下山する方法が中々冒険心をくすぐるとのことで、その道で行ってみることにする。(今回は1日保険入りました。念のため。)
今日は、早めに着きすぎても良くない(早すぎると鍋焼きうどんが売ってない。)ので、時間調整してスタート。しかし、電車がトラブって少し遅めのスタートになりました。鍋割山頂上には丁度12時の予定。
↑大倉の様子。お花の咲く季節になりましたね。
↑年配の方も沢山。元気だなぁ。
↑大倉から見た多分今日の目標の山。左奥。
↑こんな感じで登山道へ。
↑動物よけの網を潜るのだけど、動物な人は引っかかります。オレはガッツリひっかかった。。
大倉からはしばらく5キロぐらい緩めの登りが続きます。
このまま、頂上についてしまうかもと思ってしまったが。。。
沢の横をずっと歩いて行って、渡らなくても良いような気もする橋を渡ったり、
↑橋を渡る方が怖い。ハイカットのゴアテックスのクツなら水入らない水カサだし。
そんな感じで緩く歩いていると、
ペットボトルに入った水がたくさん置いてある場所に辿り着く。
体力に余裕ある人はボランティアで鍋割山山荘まで、持ってきて欲しいとの事。
ここまで、楽だったし、余裕あるな。
と言う事で、見栄を張って大きめのを持っていく事に。。。
そう、そうなんだよね。鍋割山はここからの2キロぐらいがヤマなのよね。
リュックに入れて担ぐと思ったより重い
そして目の前に急登。。。
心が勝手に天に向かって
やりやがったな!
と叫んでました。とまーそんな感じでマウント取られてるので(誰に?)ここからはヘタレ。
急登を休み休み登る。
尾根に着いても険しい。
↑途中、蝉の幼虫がいました。
かなり早いけど、頑張って成虫になって一花咲かせやがれ。
それでも、予定よりは少し巻いて頂上が見えて来る。
降りてきた人に、もう少しですよと言われテンション上がる。
そんな感じで着きました。鍋割山頂上。
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それにしても、丹沢の山に登る人は沢山ですね。
頂上も人が沢山。まぁ、緊急事態明け最初の休みだしね。
さて、持ってきた水を所定の場所において、
お目当ては鍋焼きうどんである。登ってきたほとんどの人が頼むと思われるので少し並ぶ。
出来上がったら、頂上の好きなところで食べる。
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うましー
この時期の鍋焼きうどんなので不味い訳がないのですが。
特質すべきは、なんだろ。
一つだけ香りの強力なキノコあったな。あれ旨し。
あと衣が取れちゃうけど衣が美味いカボチャの天ぷら。味が染みること前提に作られてる衣なのかな。あとネギね。美味しかった。完食。
さて、食い意地はともかく、鍋割山の頂上は眺望が良いのですねー
塔ノ岳よりも近くにフジが見えます。
今日はガスってたんだけど、良い具合でフジが浮いて見えるやつ。正に浮岳!
ピンぼけ悔しい。
さて、頂上も一通り堪能したところで、先に進む事にする。
今日はここからまだドキドキ登山です。
雨山峠方面へ。↑雨山峠方面の注意書き。
と言っても下りだから余裕だろと思ってポカリ飲み切ったりしてたのだけど(水が無くなった。)
確かに今日はここから本番でしたね。。。
最初は鍋割山からガッツリ下るのですが。。。
ここでのポイントは丸太の上に乗らないようにすること。乗っても信頼し切らないように注意です。下で待ってる人がいたので少し急いでしまい、マルタの上に乗ったらぐらついてこける所でした。。。下の人に心配させてしまいました。すいません。
↑多分、蛭ヶ岳が見えました。今年の目標の一つ。
そんなこんなで、すぐつきますね。最初の鎖場。
下から鈴音のが聞こえたので、少し待つことにする。登りきるのを待って、さぁ降ります。、
鎖持って後ろ向きに降りてみました。前から降りるよりは降りやすい。、ただ少し腕力使うな。
だども終わりのところは難しくて、ややパニクったので鎖持った状態で尻をつく事にする。
そうすれば安心。
最初の鎖場を降り切りました。
呼吸が止まるぐらい緊張しましたが。
しかし、すぐに登りの鎖場。
初めどうやって登るんだ?と思ったけど、木をうまく使うのね。って感じで登る。
↑狭い尾根道に花が添えられてました。
と言うかこの雨山峠までの尾根道。。山を巻いたりあんまりしないのね。。
行く方向に見えた山は登るもんだと思った方が良いです。
まだ登るのかと思うとうなだれます。。
↑こんな感じで、尾根の先に山が見えたーと思ったら。
↑こんな感じの階段があって、登るなぁって思ったら、
↑わあ!こんな鎖場がー
まぁ、楽しいのだけど。
この先も鎖使って登ること数カ所あったと思います。
そんなこんなで雨山峠に着きました。
難所は越えたかな?と思いましたが注意書き。
寄バス亭への道は経験者用との事。雨が降ってたらここから先は別ルートにすべきかな?
歩いてみたところ、今日はたまたま歩けると言った感じでした。川沿いを歩くのだけど、何度も川を橋なしで渡ります。
↑始めはこんな感じの道なき道。
川を渡って対岸へ。
↑ここでは渡り側で顔を洗ったり。
↑川の横の崖を登り、その先の崖にかかった橋。。
錆びてるし。揺れるし。穴空いてるし。
渡るときは緊張の糸が切れて
ふざけてるwふざけてるw
と謎な言葉を放ちながら渡ってました。
この橋以外は整備されてら感じが伝わりました。鎖は新しかったし。
そんな感じで、難所を越えたところで、ペースを落とす。
川で足浸したりして、楽しい道でした。
終盤は安全な道が4キロぐらい。
桜が見えたり。
橋があったり
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キャンプ場の横を歩いたり。
バス停のある町が見えてきました。
バスが見えたので、最後はムチ打って小走り。
間に合った。
お疲れやんしたー
今日のポイントは、雨が降ってたり雨の直後は雨山峠は避けるべきということ。
そう考えると、雨山峠のルートは降りでは使わない方が良いですね。引き返さないといけなかった時のダメージが大きい。。
登りは土日のバスが早くにないんだよなぁ。。
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