『論理哲学論考』を読む
ある理由(その理由はレビューとは関係ないので、ここでは述べない)からヴィトゲンシュタイン(長いので以下W)の『論理哲学論考』(以下『論考』)を持つ必要が出て、これまで敬遠していたが、せっか...
黒田章史『治療者と家族のための境界性パーソナリティ障害治療ガイド』2014・岩崎学術出版社
2015年のブログです * 精神科医の黒田章史さんの『治療者と家族のための境...
メルツァー(新宮一成ほか訳)『夢生活-精神分析理論と技法の再検討』2004・金剛出版-夢の大切さを学ぶ
2012年のブログです * メルツァーさんの『夢生活-精神分析理論と技法の再...
世界を変えたいなら自分を変えよ
今現在の世界があまりにもひどいから変えたいというのか。この世界をもっと優しさに満ち溢れ...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第7章)
(承前)←第6章に戻って読みたいヒトはこの文字列をクリック! 実は第7章はたった一行しかありません(あの有名な文言です!)。 これではスグ終わってしまいますので、まずは、こ...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第6章)
(承前)←第5章に戻って読みたいヒトはこの文字列をクリック! さて、第6章では真理関数に関する話が延々と続きますが、ここは思い切って省略して紹介することにします。 と、いう...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第5章)
(承前)←第4章に戻って読みたいヒトはこの文字列をクリック! さて、何とか第5章まで読み進めたワケです。 前章あたりから、記号論理学という新しい論理学が形を表してきました。...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第4章)
(承前)←第3章に戻って読みたいヒトはこの文字列をクリック! さて、とうとう第4章です(ここでやっと全体の半分です)。4 考えとは、有意味な命題のことである。4.001 命...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第3章)
(承前)←第2章に戻って読みたいヒトはこの文字列をクリック! さて、第3章です。この章で新たに『命題』という言葉が登場します。3.1 命題では考えが感覚的に知覚できるよう表現さ...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第2章)
(承前)←第1章を読みたいヒトはこの文字列をクリック! さて、第2章に取り掛かることにします。 前回、事実(センテンス)と事物(モノ)について規定されたワケです。『世界を構...
ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考』を読む(第1章)
本来哲学は『この世界はいったいどのような姿をしているのか』を問う学問だったはずです。...
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