#一茶庵 新着一覧
柴門草舎絶風塵 世俗を絶って学問に勤しむ
「柴門草舎絶風塵」。お軸に書かれているのは「尋龍井楊老」という句の一節。"さいもんそうじゃ ふうじんをたつ"と読む。この"柴門"とは、どのような門なのか。柴というから枯れ木のこと。木を寄せ集め...
「梅村」に秘める呉偉業の心情が、蘇る。【一茶庵稽古追想】
かなり前の、年初めて煎茶の稽古だったと記憶している。呉偉業(ごいぎょう/号を梅村)の詩に...
人生を味わう茶になろうとは!? 【一茶庵 煎茶入門講座Ⅲ】
煎茶を楽しんでいただこうと2カ月で3回、「煎茶講座入門」を開催。一回目が「自分だけの茶」...
文人が求める煎茶。それは、「離俗の美」。 【一茶庵 煎茶入門Ⅰ】
これほどまでに日常と一線を引く所作はない。そんな思いを抱いたのが、10年近く前に、煎茶稽...
カワセミを眺めながら、冷水で淹れる煎茶を愉しむ。
「翡翠」と書けば、誰しもが宝石の “ヒスイ” と読む人が多いだろう。この漢字は別の読み方がある。水鳥の ...
茶の効能を詠った茶詩。 一煎ごとの妙味。
写真にあるお軸は漢字で埋め尽くされている。さっぱり分からんので解説してもらった。 分かっ...
王陽明の泛海を、安岡正篤氏が書き記す
数年前の煎茶稽古の際に掛けられていたお軸である。懐かしの写真の一枚として目に留まった。...
関雪記念館で煎茶会
昨日、白沙村荘橋本関雪記念美術館と文人煎茶・一茶庵共催の煎茶会が行われ、手伝人として参...
"継承"するということは? NHKラジオ 佃一輝
以前にも紹介した、煎茶の一茶庵宗家の佃一輝宗匠がNHK日曜カルチャー講座で &n
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