#伊藤隆三郎 新着一覧
中村彝と臼井吉見の『安曇野』
臼井吉見(1905-1987)の『安曇野』は、氏の代表的な著作物である。 本著は「大河小説」と言われているが、多くの場面が、紛れもない実在の人物の事実的な要素によって構成されている。作者は主要人
発見が待たれる中村彝の消えた手紙
鈴木良三氏の『中村彝の周辺』(1977)ではなく、茨城県近代美術館発行の『中村彝とその周辺』(1...
中村彝のコレクターたち(4)-伊藤隆三郎と洲崎義郎
彝没後の翌年に開かれた遺作展に出品された洲崎義郎蔵の作品は、当時の目録によれば、66点...
中村彝のコレクターたち(2) ー高島菊次郎
中村彝作品の初期コレクターとして、今村、伊藤、洲崎に次いで、高島なる人物が現れた。そ...
中村彝作品のコレクターたち
中村彝のコレクターとして有名なのは、今村繁三と伊藤隆三郎、そして洲崎義郎の三人だろう...
中村彝のセザンヌ模写
中村彝のルノワール礼賛とその影響はよく知られているところだが、実は、セザンヌのある静...
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