#写真詩 新着一覧

短い秋 / ラグの写真詩
秋が二度見する藍紫色のアウター色ながら散る椛たちが髪と袖口でひと休み忘れられない案山子が誘う山道デートキミを知り得るには金メダル級の一日だったでも、尊い時間は切ないほど早く過ぎ去り悲しい...

だいぶ紅葉 / ラグの写真詩
山の紅葉が秋の夕日の力を借りて綺麗だねの一歩手前ラグの詩

言葉の力 / ラグの写真詩
「思いのほか」予想をしたからこそこの言葉が使える「予想だにしない」予想を遥かに超えてゆく想像すらできない悪くないいや、この世界観好きなのかもしれない言葉に癒されて・・・ラグの詩...

朱夏を惜しむ / ラグの写真詩
朱夏を過ぎ愈々、白秋へ向かう足掻くことなくまだ終わらぬ畢生の道標をゆるり唯、どうしても灼熱の貴女が心残りサザンの唄が過去の恋心を揺さぶり今も尚、ザワつくラグの詩(男と女の話)...

この暑い夏の日 / ラグの写真詩
この青い空をこの白い雲を心に留めておこうこの暑い日を忘れないように心に留めておこうこの暑い夏をピンで留めるように心に留めておこうラグの詩...

今日を生きよう / ラグの写真詩
将来を悲観して心を閉ざす大人がいる未来に希望が持てず彷徨う若者がいる今日を乗り切らなけ...

夏色の空 / ラグの写真詩
梅雨空を掴んで遠くへ投げてみたー青空が広がって思いのほか夏色きたー甲子園は目の前汗が滴る高校球児たちさあ、本番だーラグの詩...

記憶再生 / ラグの写真詩
子どもの頃までスクロールした記憶をゆっくり再生すると、しきりと登場する見慣れた古い町並...

浜の思い出 / ラグの写真詩
弓を引いたような美しい弧を描いた海浜遠く岬を見やれば日本昔ばなしの一場面が脳裏を駆け巡...

風に押されて / ラグの写真詩
南風が吹き始めあてもない空想の旅へこの場に居ながら異国の風を感じるような今日、僕は旅人風に押されて旅に出るラグの詩...

商店街 / ラグの写真詩
人々が行き交えばシャッターは降りやしないきっと潤いをもたらすラグの詩