簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第四回 式部にとって京の都は母の胎のようなものだ。夫とのつかのまの別れに理由のない不安をおぼえつつも、いったん足をふみいれてしまえば、水を得た魚のように...
4. 「和泉式部日記」の恋の歌 和泉式部の恋の歌 馬場あき子氏著作「日本の恋の歌 ~恋する黒髪...
皐月朔日(金)、もう5月入り、令和の元号を去年使い始めた日。誕生日の花は、人それぞれ...