簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第7回面白くするのが難しいので次回を最終回とします。申し訳ないです。これからは、拾い読み形式で不定期に続けたい気持ちです。ーー 身分はともあれ、弾正
簡略版「今ひとたびの、和泉式部」第六回 呆然と立ちすくんでいると、前方の簾がまきあげられ、ギシギシと屋形をゆらしながら男が出てきた。身をかがめているのではじめに見えたのは垂纓冠...
4. 「和泉式部日記」の恋の歌 和泉式部の恋の歌 馬場あき子氏著作「日本の恋の歌 ~恋する黒髪...