毎日オリンピックの話題が駆け巡っていますが。それにしても酷い、疑惑の判定が多すぎる。端を発したのが柔道の58kg級の永山君とガルリゴスの試合だ。審判が「マテ」をコールしたのに相手が聞き取りにくかったのか締め付けを続けて所謂「落ちて」しまった。問題はそこからだ。審判は解除して相手を振りほどくかして試合の中断をしなくてはいけないのに「一本」を宣言してしまった。この女性の審判はメキシコ人でエリザベスゴンザレスという人だ。
高市未久とカタリナクリストもとても怪しいし、日本の橋本壮一君とフランスのガバが戦った時でもあいてがかけ逃げばかりしているのにも関わらず指導を取られて負けてしまった事もあったしね。
その他柔道で永瀬君の試合で3回戦だったか投げを打ってあいてが倒れたが技あり」には程遠いのに「技あり」を取ってしまった。日本生まれの韓国の選手の許 海美が出口クリスタの試合でもおかしい事があったし、フェンシングでも最初の「エペ」日本人が本場の騎士のフランス人を負かしてしまったので次の試合のサーベルではフランスに手心を加えた判定を何回もした、ビデオ判定を要求をしても明らかに分かっていても依怙贔屓の判定をして覆らなかった。
バスケットボールでも八村君が「悪質なファール」を取られたり河村君が「ファール」を取られて逆転に繋がってしまった。あの何処がファールなんだ?
これは審判の依怙贔屓だけでなくオリンピック委員会に問題がある。それは
① 開催国に「敬意を払って」と言うと綺麗に聞こえますが、「開催国がメダルを取れない」事になると今後立候補する国がいなくなってしまうからです。
② 一つの国に金メダルが集中してしまうとオリンピックに参加する事自体取り止めてしまう国が増えてしまう。
その為に今回のフランス大会だけでなくその前の大会ずーっと疑惑の判定が付きまとってきたわけです。その前の東京五輪だって良く見ると日本が依怙贔屓で勝った試合が多々あった。
③ 柔道のように一つの国が発生だと、全階級を制覇してしまいオリンピック協会とすると面白くない。以前に柔道協会が全階級は悲願」なんて言っていましたが、間違っても協会は認めないだろうね。
そりゃー、開催国で自国の人が勝ってメダルを取れば嬉しいに決まっているし、疑惑であろうがなかろうがそんなのお構いなしだね。でもそんな「メダル」なら全くもって価値がないね。
だけどね、やってる当事者にとってみれば、「技」で負けたならまだしも、審判の思惑で負けたとなると何とも言えず煮え切らない思いなはずだ。でも今回は今までのようにその後のだんまりが抑えきれなくなってきていて一悶着ありそうな気がする。