#多和田葉子 新着一覧

言語論的考察のあとに来るもの 多和田葉子さんの小説について
多和田葉子さんの小説はかなり読んできた。 端的にいって面白かったし、それに、言語について極めて意識的な作家として見るべきものがあると思っていたからだ。 事実彼女は、ドイツに在住し、ドイ...
多和田葉子「犬壻入り」
講談社文庫1998年10月 第1刷発行2020年7月 第15刷発行解説・与那嶺恵子137頁「ペルソナ」外...

読書の秋
最近本屋さんで買った3冊。 「フランスの小さな村を旅してみよう」を開いて、気持ちはフ...

コロナ禍の秋 No.2 Leggo due libri.
「アメリカ 非道の大陸」 多和田葉子13の短編からなるアメリカ大陸での人との交流で綴られ...
多和田葉子「百年の散歩」
新潮文庫2020年1月 発行解説・松永美穂286頁ベルリンに実際にある9つの通りと1つの広場を歩...

古事記を織り込む
Ongni giorno fa molto molto caldo (>_<;)多和田葉子さんの著書「地球にちりばめられて」で、同郷のSusanooに会えたHirukoでしたが

溶けそう(T_T)
猛暑、猛暑で身体が溶けそう、熔けて、融けてしまい、心も解けそう。「多和田葉子」に感化さ...
生きた会話を大切に――作家・多和田葉子の目に映る日本とグローバリズム
一部引用・・・"私"を省略する世界と、そうではない世界がある人を人たらしめるもの。そのひ...

多和田葉子『容疑者の夜行列車』を読む
青土社から2002年に刊行された単行本で、多和田葉子著『容疑者の夜行列車』を読みました。谷...