京の昼寝~♪

なんとなく漠然と日々流されるのではなく、少し立ち止まり、自身の「言の葉」をしたためてみようと・・・そんなMy Blogに

『アンダーニンジャ』

2025-02-03 | 邦画



□作品オフィシャルサイト 「アンダーニンジャ
□監督・脚本 福田雄一
□原作 花沢健吾
□キャスト 山﨑賢人、浜辺美波、間宮祥太朗、白石麻衣、宮世琉弥、坂口涼太郎、
      長谷川 忍、木南晴夏、ムロツヨシ、岡山天音、平田 満、佐藤二朗

■鑑賞日 1月27日(月)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

人気コミック「アンダーニンジャ」を実写映画化。
現代社会においても隠れて存在し、今なお暗躍を続けていたという忍者。
忍者・雲隠九郎(山﨑賢人)は、重大任務で「アンダーニンジャ」と呼ばれる
組織の動向を探るというストーリー。

全体的にユルユルの進行だが、まあそこは福田ワールド。
過去作のキレッキレの賢人クンは観れないけど、これも新感覚でアリだったかな(笑)
美波チャンの変顔も観れたし、佐藤二朗の一人お笑い芝居も観れたし。

中でも劇中で、押入れが隣室と繋がっていて、隣室の住人ムロツヨシと賢人クンの、
「エッ」の連発がまるで漫才コンビのようなツッコミの「間」が最高に笑えた。
その途中で賢人クンは明らかに笑いを堪えられず、これはきっと福田監督の遊びで、
ずっとカメラを回し続けてカットを出さなかったんだと思った。


まあまあ小笑いを求めて観るならこれもいいかもね(笑)

福田監督、前作『聖☆おにいさん THE MOVIE ホーリーメンVS悪魔軍団』でもそう思ったが、
ちょっと自己満足カラーが出てきているようなそんな気がしたなぁ・・・。

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「動き出す浮世絵展②」/寺田倉庫G1ビル

2025-02-02 | 美術・芸術・写真

【2025/1/27撮影】


各部屋の浮世絵ワールドも確かに良かったのですが、
ラストシーンでこの富士山をベースにしたプロジェクション・マッピングが
やはり最高で、しばし佇んで見入っていましたよ
写真の世界でも、「赤富士」、「逆さ富士」、「パール富士」、
「ダイヤモンド富士」、「ダブルダイヤモンド富士」等々、
それぞれの富士の姿に癒しと感動をもらっています。
この映像による富士の変化は本当に素晴らしいものだと感じました

  

  

  


①    ②    ③      ④

   

①「双筆五十三次 日本橋」歌川国貞・歌川広重
②「双筆五十三次 品川」歌川国貞・歌川広重
③「各所江戸百景 千駄木団子坂花屋敷」歌川広重
④「義経十九臣」歌川国芳

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「動き出す浮世絵展」/寺田倉庫G1ビル

2025-02-02 | 美術・芸術・写真

【2025/1/27撮影】


僕の誕生日当日はこの「動き出す浮世絵展」で

葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞等々、
誰もが知る有名な浮世絵師の300点以上の作品をベースにして、
3DCG アニメーションや、プロジェクション・マッピングの技術を駆使し、
老若男女が年齢に関係なく、没入感が楽しめる体感型デジタルアートミュージアムです
9つの映像空間があり、それぞれに趣向を凝らした映像ワールドが展開します。
各部屋はそんなに広くはないので、平日に行くのがベターです
ちなみにスタッフに聞くと、土日祝は大変な混雑で十分楽しめないとのことでした

「藍」

  

「麗」

  

  

浮世絵ワールドが目の前に迫力あるに立体映像で蘇る空間を体験出来ました
意味は分からないのだろうけど、幼い子供も床に映し出される映像に、
楽しそうに駆け回っていましたよ~
ただ、これはやはり動画撮影がこの雰囲気を楽しめたかもしれませんね(笑)
ま、雰囲気だけということで写真で楽しんで下さいね。

「豪」

  

         「眺」

   

  

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『室町無頼』

2025-02-01 | 邦画

 

.□作品オフィシャルサイト 「室町無頼
□監督・脚本 入江 悠
□原作 垣根涼介
□キャスト 大泉 洋、長尾謙杜、堤 真一、松本若菜、遠藤雄弥、柄本 明、北村一輝

■鑑賞日 1月26日(日)
■劇場 チネチッタ
■cyazの満足度 ★★★☆(5★満点、☆は0.5)

<感想>

武士階級として初めて一揆を起こした室町時代の人物・蓮田兵衛の戦いを描いた作品。

大飢饉と疫病、人身売買や奴隷労働も横行していた時代。
自由人・蓮田兵衛(大泉 洋)は秘密裏に倒幕と世直しを画策、そのタイミングを図っていた。
並外れた武術の才能を秘め、天涯孤独で夢も希望もない日々を過ごしていた
青年・才蔵(長尾謙杜)は、兵衛に見出されて鍛えられ、彼の手下となる。
そこから巨大な権力に向けて暴動を仕掛ける。ただ、兵衛のかつての悪友
骨皮道賢(堤 真一)率いる幕府軍が立ちはだかる。

以前は垣根涼介の刑事モノをよく読んでいたけれど、これは原作を知らなかったので未読。
史実は知らなかったが蓮田兵衛は実在の人物で、百姓たちを束ね、一機を起こしたという。
その蓮田兵衛を演じたのは大泉 洋で、大泉もさすがに色んな役を熟せる俳優になったと思う。
演じる主人公を見事大泉カラーにしてしまうところはなかなかなものだと感じた。
骨皮道賢を演じた堤 真一との対立も何だか共に男の色気を感じるところは良かったかなぁ。
ただ才蔵を演じた長尾謙杜はやや力量不足というか、もう少し演技の強弱が出来る人が良かったかな。
唐崎の老人を演じる柄本 明は最初誰だかわからなかったが、声や仕草を観ているうちにわかった(笑)
ま、高齢社会となってはこういう時代劇調の映画がウケルのかもしれないなぁ。

コメント (2)
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「ビオラ&パンジー展」/大船フラワーセンター

2025-01-31 | 公園(庭園・テーマパーク)

【2025/1/25撮影】


今年は巳年なので大きく「へび」とディスプレーされていました。
梅が少し花開いたとの情報だったので、行ってみることに
先日、「アイスチューリップ」を見に行った時には、
梅はほとんど咲いていませんでした
今回期待していましたが、ほんの少しだけ咲いていただけでした
スタッフの方に聞いてみると、なかなか梅全体に陽が当たることなく、
まだもう少し時間がかかるだろうとのことでした。
ただ、暖かい日が続けば、一気に開花する可能性もあるとか・・・。

   大 皿      ふゆざくら スノードロップ

    

  オウバイ  ラッパスイセン  ハルサザンカ

    

グリーンハウスではビオラ&パンジー展が開催中

パンジー
ゆみワッフル スリールドランジェ 花絵本

      

パンジーとビオラの違いは花の大きさで、パンジーの花は直径が5cm以上で、
ビオラは4cm以下と小ぶり。ただ、最近では品種改良が進み、4cmを
超えるビオラや、5cm未満のパンジーも存在するそうですよ。

ビオラ
ファルファリア  ジョイ

    

フェアリーピコ(シクラメン)

カエンカズラ    ドンベア ワリッキー

   

カエンカズラは満開で目に眩しいくらい耀いていました

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