【2025/1/29撮影】
京都・大覚寺(876年開創)。
その昔、学生時代に行った記憶がありますが、記憶があまりに遠すぎて
今回は2026年には開創1150年を迎えるのに先立ち、
寺宝(重要文化財を含む)の数々を一挙に公開されています
120面を超える障壁画のほか、信仰の歴史を跡付ける歴代天皇の書や、
天皇家ゆかりの「五大明王像(明円作笑)」が5体揃って初公開です
五大明王像は本当に圧巻で、且つ現存していることに感動しました。
また、通常非公開である「正寝殿(重要文化財)御冠の間」が
会場内に再現されていました。これも疑似体験が出来て本当に感動ものでしたよ。
国宝は「後宇多天皇宸翰 弘法大師伝(後宇多天皇筆)」1幅でした。
(後期には「後宇多天皇宸翰 御手印遺告(後宇多天皇筆)1巻が展示」)
殆どが撮影がだったのがとても残念でした。
正寝殿の障壁画からは撮影がでした
野兎図(正神殿東狭屋の間)
松に山鳥図(式台玄関松の間/渡辺始興筆) 七林七賢図(正神殿賢人の間)
芭蕉図(渡辺始興筆) 鶴図(渡辺始興筆)
本館HALL
ドラマでもお馴染みですね、ここは(笑)
太刀 長船長光 梨地卍紋散糸巻太刀(長船長光の拵)
重要文化財の「太刀/薄緑(膝丸)」も展示されていましたが、
撮影はNGだったので、本館常設展で撮影しました(笑)
表慶館では「ハローキティ展」が開催中。この日は30分待ちの行列が
行列といえば、国立西洋美術館で開催中の「モネ展2025」。
会期が2/11までなので美術館の外周を一周するくらい並んでいましたよ