#蘭渓道隆 新着一覧
真実は人の数だけ
建長寺の蘭渓道隆の木像は、没後すぐに作られたようだが、垂れ気味の目こそ共通だが、目の大きさ骨格まで違う。制作者は現在国宝である肖像像は観ているはずである。何故こういうことが起きるのか。菅...
大覚禅師の頭部完成
教わらなくとも初めから知っていることがある。頭で考えることがことごとくハズし続け、根拠...
建長寺開山
数ヶ月蘭渓道隆師の〝あの感じ“が何故出ないのか、ほんの数ミリ眼球を前に出してようやく。改...
一日
昨日、田村さんのお父さんの杖を借りたので、買い物に行くが激痛走る。ひどい炎症を起こして...
密かな裏テーマ
大覚禅師(蘭渓道隆)法衣の仕上げと頭部の修正。陰影のない絵画の立体化なので、久しぶりに...
春の雨宿
息づくや巨木春の雨宿 建長寺 この木の脇の立札によれば、柏槇(びゃくしん、...
2メートルの瀑布図
入手した書籍の中に、全国の大覚禅師こと蘭渓道隆像が載っていた。立体は4体程度しか知らなか...
仮説
蘭渓道隆の数体の木像は、年代こそ違うが、亡くなった以降に作られた物なので、大雑把にいえ...
元寇から七百五十年目
作家シリーズの頃、文学研究者は多いが、私ほど、作家の面相を穴の開くほど見詰める人間はい...
一番の望み
写真を始めて以来、まことを写すという意味の写真に抗い続け来た。写真、西洋画になく、浮世...
抗いの最終局面
大覚禅師こと蘭渓道隆の頭部、最終仕上げ。今まで肖像画しか残っていない人物を作ったのは松...