#警察小説 新着一覧
宿命と真実の炎
著者 貫井徳郎出版 幻冬舎文庫656頁 この著者の本は初めてになる。文庫の650頁は結構なヴォリュームで持ち歩きも覚悟が要る。香山二三郎は、「松本清張が没したのが1992
私の読書論146-私を育てたハヤカワ文庫創刊50周年(9)ハヤカワ文庫の50冊(6)拾遺ミステリ編(2)-楽しい読書298号
古典から始める レフティやすおの楽しい読書-298号【別冊 編集後記】2021(令和3)年7月15日号...
「パリ警視庁迷宮捜査班」 ソフィー・エナフ著 ハヤカワ・ミステリ
わけありの捜査官たちがチームを組まされ、迷宮入り事件の捜査を……まあ骨格は「特捜部Q」と確かにいっしょだけれど、肌合いは...
「自覚 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)」今野敏 2020-64
「自覚 隠蔽捜査5.5 (新潮文庫)」今野敏隠蔽捜査のスピンオフ。竜崎が誰に対しても竜崎で...
日本の警察 その116 「政治的に正しい警察小説」葉真中顕著 小学館文庫
その115「コールドケース2&警部補矢部謙三」はこちら。「W県警の悲劇」につづいて苦い苦い(...
背中の蜘蛛
(内容)東京・池袋で男の刺殺体が発見された。捜査にあたる警視庁池袋署刑事課長の本宮はある...
日本の警察 その113「W県警の悲劇」葉真中顕著 徳間書店
その112「罪の轍」はこちら。いやはやどうしてこの県警にはこんなに嫌な女がそろったんだ(笑)…...
日本の警察 その112「罪の轍」 奥田英朗著 新潮社
その111「スワロウテイルの消失点」はこちら。奥田英朗の「オリンピックの身代金」は傑作だっ...
日本の警察 その111「スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官」川瀬七緖著 講談社
その110「我らが少女A」はこちら。おなじみ、法医昆虫学捜査官シリーズ最新作。で、これまで...
日本の警察 その108 「福家警部補の考察」大倉崇裕著 東京創元社
その107「殺人鬼がもう一人」はこちら。警視庁版コロンボ、福家警部補シリーズ第5弾。例によってわたしはこの女性刑事が苦手です(笑)。コロンボの場合は...