#読書レビュー 新着一覧
「幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下)」髙田郁 2024-60
シリーズ最終巻。長かったけれど、最後まで面白く幸と一緒に商いをした気分。企業が存続していくことは本当に一番大変なことだと思う。何度も押し寄せる危機を乗り越えてこれからも五十鈴屋が続いてい...
「最後の甲賀忍者」土橋章宏 2024-59
「最後の甲賀忍者」土橋章宏 2024-59土橋さんの作品は、3冊目くらいかなぁ「超高速! 参勤...
「首木の民」誉田哲也 2024-58
「首木の民」誉田哲也 2024-58警察小説なんだけど、経済の話。これは読みごたえがあった。理...
「婚活食堂」山口恵以子
四谷の「めぐみ食堂」は、女将の恵が一人で切り盛りするおでん屋だ。元・人気占い師の恵は、...
「流星の絆」東野圭吾
両親に内緒で流星を見に行った3兄弟だが、流星は見ることができなかった。三人が家に戻ると両...
カササギ殺人事件 アンソニー・ホロビッツ
1955年7月、パイ屋敷の家政婦の葬儀がしめやかにおこなわれた。鍵のかかった屋敷の階段の下で...
「今日のハチミツ、あしたの私」寺地はるな
蜂蜜をもうひと匙足せば、あなたの明日は今日より良くなる──。「明日なんて来なければいい」...
「ヘッセの言葉」を読む
『ヘッセの言葉』から、気になったものを幾つか紹介して行く。〇自分自身の道を歩め「一体、...
「パラドックス13 」東野圭吾
13時13分13秒、街から人が消えた。無人の東京に残されたのは境遇も年齢も異なる13人...
「娘が巣立つ朝」伊吹有喜 2024-57
「娘が巣立つ朝」伊吹有喜私の周りは続々である。娘さん、息子さん、続々と結婚をしていて孫...
「定食屋「雑」」原田ひ香 2024-56
「定食屋「雑」」原田ひ香 んーなんなん?沙也加がアルバイトするまでの「雑」ってお金貰っていいの...