マイクル・コナリー(古沢嘉通訳)『転落の街』(上・下)2016・講談社文庫-アメリカの警察小説です
2018年1月のブログです * マイクル・コナリーさんの『転落の街』(上・下)(古沢嘉通訳・2016・講談社文庫)を読みました。 コナリーさんの小説を読むのはかなり久しぶりでした
「こぼれ落ちる欠片のために」 本多 孝好
捜査一課の和泉、モブ顔男子30代だがチーム内では最若手。明るくふるまっているが実は人が怖い・・・今までバディを組んで、イロハを教えてくれた聴き取りの達人が妊娠して、部署を変わるこ
「連続殺人鬼 カエル男 完結編」 中山 七里
カエル男シリーズ、完結しました。3部作ですが、一部共演作あり、流れとしては「連続殺人鬼 カエル男」...
佐々木譲『警官の条件』2014・新潮文庫-組織の無責任さと男の生きざまを描く警察小説
2020年11月のブログです * 佐々木譲さんの『警官の条件』(2014・新潮文...
「作家刑事毒島の暴言」 中山 七里
シリーズ第4弾。 新人賞を取った作家の殺害と同じ小説教室に通う生徒たちの嫉妬。デビュー作が売れず次作の刊行もできない中自分の小説を売るため「なんでもリクエストに応えま...
「刑事 ダ・ヴィンチ4」 加藤 実秋
シリーズ第4弾で完結。 リプロマーダーとして逮捕された南雲。一頃は南雲がリプロマーダーであると疑っていた木暮だが、今は別に真犯人が居そうだと思っていて・・・色々...
「読んだ録」第2634話
GITANESは読書の供。それとは無関係に・・・。今読んでいる本が今日読み切るか、明日以降にな...
「眠れる森の殺人者」 佐藤 青南
音喜多弦&鳴海桜子とコンビシリーズ第四弾。シリーズこれまでの作品とタイトルの風情も表紙デザインの方向性もガラッと変わりましたね。...
「救世主」 水生 大海
ある男の撲殺死体が発見された。その男はなかなかのクソ野郎だった模様で・・・ただまあ殺されるほどの恨みと言うのを買っている事実は浮き上がってこず。そんな中、入院中の彼の父が社長勤め
「首木の民」 誉田 哲也
元財務相の大学の客員教授久和が公務執行妨害の疑いで逮捕される。彼の車から持ち主不明の血濡れの財布が? 強行班の佐久間係長が聴取に当たるが「すべての公務員を信用してません」と事件に
「刑事 ダ・ヴィンチ3」 加藤 実秋
シリーズ第三弾。今回は完結一個前らしい。 「自分がリプロマーダーである」と告白し自ら命を絶った野中琴音。これにより事件は終結したと言う雰囲...