#小説(レビュー感想) 新着一覧
黒猫とショコラトリーの名探偵 / 高里椎奈
ショコラトリーの2階に事務所を構える私立探偵、志貴恵大(しきけいた)。憧れて探偵になったものの依頼は飼い猫捜しばかり。そんな時、事務所の大家から瀬橋大学情報科学科の知人を訪ねるよう頼ま...
一人読書会⑧『されどわれらが日々――』(柴田翔) …1960年代の青春群像…
一人読書会の第8回は、柴田翔の『されどわれらが日々――』。1963年に同人誌「象」(7号)に発...
『乙女の密告』 いけず京乙女の乙女物語
『乙女の密告』赤染晶子私は常々思っていたのです。森見登美彦が好きだけれど、くされ京大生...
千早茜『眠れない夜のために』
10の短文小説。眠れない夜に何をどうするかを描く。深夜の台所。夜の街、森、廃墟と化した遊...
「拳の先」角田光代
明日予定されていた井上尚哉選手の世界4団体統一タイトルマッチが、挑戦者の怪我によって1...
【読書】街とその不確かな壁
街とその不確かな壁 作:村上春樹久しぶりの村上春樹多分、またわからないまま、手ごたえ...
『シャイロックの子供たち』 池井戸潤
シャイロックの子供たち (文春文庫)著者 : 池井戸潤文藝春秋発売日 : 2008-11-07ブクログでレ...
笑う警官 vs100条委員会
笑う警官 vs100条委員会昼一で2025年1月の時間割を投稿し 英検準1級講座まで 少...
「カメオ」 松永K三蔵
犬のカメオを成り行きで押し付けられてそのままなし崩し的に飼うことになった主人公の物語。...
「花咲小路二丁目中通りのアンパイヤ」 小路幸也
「花咲小路」シリーズの第8弾。前作はSFファンタジに走ってしまい今後このシリーズはどうな...
『味でさぐる世界の文化 ヨーロッパ・中近東』 健啖先生の地政学的な食エッセイ
『味でさぐる世界の文化 ヨーロッパ・中近東』西岡秀雄著者は人文地理学の先生。慶應の名誉教...