私は他人の苛立ちに敏感である。
ほとんど超能力と言っていいほどだ。
分かりやすいサインなどがなくても、にこにこと笑っていても、その人が苛立っている、ということが分かる。
いや、わかってしまう。あまりにささやかな仕草でそう思うので、、
《うつくしい人》
分かっちゃうのは 仕方ない。
その現場にいたら分かるし、距離関係なくその暗い想いが流れてくるのが分かっちゃうのは これはもう仕方ない事だ。
自分に向けられたことへの一喜一憂による消耗は無駄な消耗
でも(一喜一憂の)一憂自体に 過度の承認欲求も含有されているのではないか
そんなこと、ふと思う夜。
