今朝テレビのチャンネルを変えてたら、CSで映画「十戒」をやってて思わず観てしまいました。
何回観ても紅海が二つに割れるシーンは、迫力ありました。
これが1956年の作品なのですから、すごいですよね。
今のようにCGではなく、合成ですが、リアリティ以上に惹きつけるものがありました。
ちなみにこの映画は、小学生の時(もちろん封切りじゃないですよ!)初めて祖父と映画館で観た思い出の映画です。
祖父は、封切りで観たのだと思います。
祖父は若い頃クリスチャンでしたが、戦争で棄教を迫られ、その後ずっと無宗教と言う事で暮らしていました。
いま思えば、頑なに無宗教と言っていたのは、心では、ずっと信仰があったからかもしれません。
その後私が救われたのも、祈られていたからなのではとも思うのです。