・くりっくフェア2011 SUMMER
久しぶりのこの手のイベントに行った。印象を書きます。
・会場は
コンパクトでブースもそれほど多くなかった。
マネックス証券でも出ていたら話を聞こうと思ったが無かった。
結局、ぶらぶら歩き回っただけで終わった。パンローリングの書籍コーナーがあった。
アクティブ投資ステージで講演会を3つ聞いた。
・野口文高さんの講演
くりっく株365の指数について説明していた。
日経平均の指数の説明もしていたが意外だったのはその寄与率だ。
上位からファナック、Fリテイリング、ソフトバンク順で上位2つで10%以上を占める。
ここまでの割合を占めているとは知らなかった。日経平均には連続性とか指数の計算方法で色々と批判が多い。
この2つは優良企業だが、確かにこの割合では変な感じがするな。まあ、買ってないんでいいんだけど。
レバレッジを掛けられるのでその点は配当とかで有利とかも言っていた。
最低買い入れ額は100万円程度だ。これはFXの1万ドルと似たようなレベル。
下がった所で証拠金33万円程度でレバレッジ3倍がいい所だろうな。
そんな感じで買うのもありかもしれない。現物を普通に買う気は全く無いけどね。
・陳満咲社さんの講演
テクニカルの説明だった。数本の短期と長期の平均移動線を見て買い場や売り場を判断する。
この数本の移動平均線を使用してその幅や重なり具合で判断するのは他にも似たようなものがある。
裁量トレードでは使えそうな気もするのだが、実際のチャートで判断するのは難しいだろう。
スイングとかある程度長い期間のものでは使えるかもしれない。デイトレでは無理そう。
システムトレードでデイトレの私には使え無さそうだ。
・池辺雪子さんの講演
FXをやっている人でこの人の名前を知らない人はいないだろう。それ程の有名人だ。
なんせ国税庁公認の最強レベルの投資家だ。自称投資家は多いんだけどね。
しかし、外見は普通をおばさんだ。しゃべりだしても同じ。近所のおばさんに料理を習っているような気がするのだ。
内容としてはRSIや移動平均線トップと長期の移動平均線を組み合わせて判断する。
これは私もこういうパターンを使っているので納得出来た。Vチャートとか呼ばれるものだ。
他にも複数の移動平均線を使った物とかも紹介していた。
また、意外だったのはトレードはテクニカル90%、その他が10%とか言っていた事だ。
この人は精神的にかなり強いのだろう。普通の人はなかなかこうは行かない。
外見は普通のおばさんだが中身は軍隊の特殊部隊の隊員というのがこの人なのかもしれない。
・某経済評論家のコラム
某自称経済評論家がコラムを書いている。
1つは外債や外貨投資に関する注意を書いたもの。
これは下らないので読む必要は無い。暇な人はどうぞ。
もうひとつが問題で米国の国債のデフォルト問題だ。こちらが問題だ。
短期的にパニックのような現象は起きないが米国も日本も景気が悪くなるだろうと書いてある。
しかし、これは結論ではないだろう。結論は
米国株安&日本株安になる
と書くべきだろうな。書いてないけどね。
なぜ書かないかというと外債に加えて株も駄目だとなると投資先が無くなるからね。
REITか商品にでも投資するのかね? 苦しいなあ。
まあ、いくら債券や株が下がってもこの人は平気だ。自分ではやってないからね。
外債投資に要注意
米国債デフォルトで何が変わるか?
・任天堂3DS値下げ
なんと25000円を15000円に値下げするらしい。
早すぎる。これはきついな。既に買ったユーザーは激怒確実だ。
売れてないみたいだね。前にもブログで書いたが3Dと言っても立体紙芝居みたいな感じで
その物自体の立体感は無いんだよね。遠近感はあるけど。
しかし、これは私にとっては朗報だ。まだ買ってないからね。
夏休みにでも買うかと検討中だ。
任天堂社長、「3DS」大幅値下げ決断でユーザーに謝罪
・ブルーレイレコーダー
こちらも購入を検討中だ。パナソニックのディーガが良さそうだ。
薄型で省エネ。チューナーは2つ以上は欲しいね。番組が重なった時に便利だ。
しかし、こちらももうそろそろ新モデルが出そうだ。おそらく9月じゃないんだろうか。
急いでないのでそれまで待とうと思う。
・メタトレーダー4その11
これを書いている時点でまだ今月は終わってないけど、かろうじて勝てそう。
と思っていたら最終日の暴落で逆転負け。-3000円だ。40万ドル位取引したのにね。
それにしても今月も苦戦した。手じまいを早くするように改造を施している。
だまし防止の検討をしているが決定打は見つからない。
見ていてどきどきする。まだまだ修行が足らん。
来月も一応続けるけどね。