プリッツからポピーへ

「アオちゃんだったプリちゃんの話」から題名変更しました
プリちゃんの後を引き継いで、ポピーとの日々を綴ります。

いなくなってからのプリちゃんの話②

2016年02月20日 | 日記(アオちゃんだったプリちゃんの話)

お立ち寄りくださり有難うございます

プリちゃんがいなくなって2日目の朝、目覚ましが鳴る前に目が覚めた。4時20分くらいだっただろうか?まだ、真っ暗。これじゃ、探しに行くのは早すぎる・・・。仕方ない、もう少し明るくなるまで待つことにしよう。

何分くらいたっただろうか、そわそわして仕方がない。ちょっと暗いけど、少し距離を延ばせばそのうち明るくなるだろうと、移動用のキャリーケースをそれ用のバックに入れて出かけた。7時近くまで探したが、仕事に行かなくてはいけないので、あきらめる。

そんな時、このブログを読んでくださったピノさんよりコメントを頂く。ツイッターに載せてくれる人がいるので、拡散してもらったと。自分も迷子掲示板には載せさせていただいたが、ツイッターなるものは、やったことがない。なんて有り難い!

寒い日もあった。雨の日もあった。春一番も吹いた・・・・・・・・・・・・・・だんだん、絶望感も出てくる。

そんな時、またまたこのブログを読んでくださったトムさんよりコメントを頂く。  負けないで!

ブログにコメントくださった方は、みんな会ったことのない方々である。涙がチョチョぎれそうだ。

もっと、もっと、何かできることはないか!?張り紙を作ってみよう、最近は電柱に貼ったりすると注意されてしまうらしいから、いつも行くスーパーや、動物クリニック、あそこやあそこ・・・・よし!

17日の夜中(12時までやっている)、スーパーに行き、事情を話すと、「いいですよ、お預かりしますね」と言って、快くコミュニティボートに貼ってくださった。(感謝、感謝・・・)

18日、プリちゃんを見て頂いている動物クリニックへもお願いしに行く。すると、院長先生が出てきてくださり、「以外と近くに保護されていることも多いんですよ、マンションの例なんですけど、2階から飛んで行ってしまったインコが、1階で保護されていた例もあります。警察署へは1か所じゃなく、2か所くらいには、届け出を出しておいたほうがいいですよ。」等々アドバイスをいただく。

灯台下暗し・・・そうか・・・・さんざん捜したけど、今日はお天気もいいし、プリちゃんをさがしながら遠回りして帰ろう・・・・

ぶらぶら歩きながら、「ぷり~」と、呼んでみたりして・・・ふと、何か書いてあるものが目に入ってきた。

          

                                                        つづく

 

 

プリちゃんが戻ってきたとき、体重は軽くなっていたけれど、なんだか足を痛そうに上げている姿は見ていません。足が変になる前によく止まっていたこんなところにも、止まれるように

          とまれるの。