プリッツからポピーへ

「アオちゃんだったプリちゃんの話」から題名変更しました
プリちゃんの後を引き継いで、ポピーとの日々を綴ります。

いなくなってからのプリちゃんの話(最終回)

2016年02月21日 | 日記(アオちゃんだったプリちゃんの話)

お立ち寄りくださり有難うございます

はっ!これは!鳥!!!!

ま・い・ご・の・い・ん・こ・お・い・ん・こ・お・つ・り・あ・ず・か・て・い・ま・す・に・き・て・く・ら・さ・い・・・・・・・・

迷子のインコがいる!!!!え!その絵をしかと見た。頭は白、胴体は水色・・・・プリちゃん!?プリちゃんだ!プリちゃん!

保護してくださっていたのは保育園。「インコの迷子ポスターを見てきてみたのですが・・・」と言うと、「あ、いますよ。ちょっと待ってくださいね。ネットに迷子って出されました?たった今、保護していますと、お返事したところだったんですよ」という言葉にもびっくり。ネットって、以外とスゴイ。。。。そして、籠に入っている鳥さんを連れてきてくださいました。

プリちゃん!

そう、頭白、胴体水色。チークパッチがあまりはっきりしてなくて、尾の先が白いんだけど、ちよっと黒ずんでワイルドな・・・まさしく、プリちゃんだ!!!!

「ああ、うちのインコです、ああ、どうしよう、、会えた・・・・・」なんて言ったか、涙が出てきて興奮して覚えていないのですが、キャリーケースを取りに家に行き、主人に、「プリちゃんがいたよ!見つかった!いたよ!」まだまだ興奮状態は収まらず、主人と一緒に保育園へプリちゃんを迎えに行きました。

聞いたところによると、いなくなった12日の夕方、ドアを開けたら降ってくるようにパパパパパッっと、上から降りてきたそうです。あっち行ったりこっち行ったりされながら捕まえてくださったとのこと。そして、園の女の子が、プリちゃんを見ながら、一生懸命絵を書いてくれたそうです。迎えに行ったとき、ちょうど絵を書いてくれた女の子と会うことができました。ありがとう!

落ち着いて読むと、あの文章・・”迷子のインコ預かっています。インコを取りに来てください”って、書いてあります。可愛いですね。実はもう2枚、書いて貼ってくださっていました。

プリちゃんの写真も撮ってくださっています。ドラえもんと、ドラミちゃんもいますね。

プリちゃんを見つけることができたこの絵と、上の絵は同じお子さんが書いてくださったようですね、その女の子は、特別絵が得意な子ではないそうですが、自分が書いた絵を見て見つけてくれたことで、自信がついたようですと、職員の方がおっしゃっていました。こちらこそ、プリちゃんの特徴をしっかりとらえてくれている絵を書いてくれたおかげで、プリちゃんを見つけることができて本当に感謝です!

そして、もう1枚。

 こちらは、2歳のお子さんが書いてくださったとのこと。2歳の子がプリちゃんを書くとこうなるのですね。上手です

お願いして、この3枚の絵を頂きました。園には籠もエサもないですから、籠はどこかから調達してくださったんでしょう(聞くのを忘れましたが・・)、餌はわざわざ買ってきてくださったとのこと。プリちゃんが生きていられたのは、保育園の皆さんのおかげです。優しい方々に保護していただいて、プリちゃんは幸運でした。

プリちゃんの再開を満喫する時間もそこそこ、その日のうちにもう一度お礼に伺ったり、迷子のインコの張り紙をお願いしたスーパーと、動物病院にもお礼に伺ったりして、一段落してパソコンを開けると、

ネネさんからコメントが、インコだよりに青いインコ預かっていると情報がありかすよ!って。早い!投稿されてから間もない時間にいち早く気づいてくださったようです。ネットってすごいな・・・。

この場を借りて、保育園の皆様・ぴナさん・トムさん・ネネさん・動物病院の方々、スーパーの方、みなさま、本当にありがとうございました。

                うまうま、ご飯はいっぱい食べるよ

追伸:記事を書いていたら、あっという間に日付が変わってしまいました(笑)