「上を向いて歩こう」は坂本九さんの楽曲で、リリースは1961年とのこと。(58年前)
あまりにも有名なこの曲を、今年の6月に放送された日テレスペシャルドラマ
「もみ消して冬2019夏 ~夏でも寒くて死にそうです~」のエンディング曲として、
Hey!Say!JUMPがカバー。
「上を向いて歩こう」Wikiには、カバーしたアーティスト名がずらりと記載されていて、
その中に、Hey!Say!JUMPも記されています。
JUMPがカバーした「上を向いて歩こう」は、まだ形(CDやDVD)にはなっていないけど、
台湾ライブ記念として、台湾の各音楽サイトで配信リリースされてたんだったよね。
日本では配信されない(観れない)みたいだから、忘れかけてたんだけど、
昨日、台湾在住のJUMPファンがMV動画をツイに上げてくれたのを観ることができた。
どうやらフライング配信だったみたいだし、
ツイに上げるのが良いことなのかはわからないけれど、(たぶん、グレー~アウト?)
私的にはとてもとても有り難かった。(感謝)
「上を向いて歩こう」の台湾限定(?)MVは、
白い衣装で、日本の色んな街にいる設定。(CG丸わかりだったけど・汗)
そして、私的に念願の(?)手話の振り付けがあった。
みんなすごくうまい。
表現力が高いし、指の動きが美しい。
手話は色々な表現方法があるし、歌詞の解釈によっても表現か違ってくるけど、
「上を向いて歩こう」の歌詞は、手話初心者にとても優しくわかりやすい。
「春」「夏」「秋」「空」「雲」「夜」「涙」「幸せ」「思い出す」など、
単語としても簡単に覚えることができる。
「夏」は団扇であおぐ様子で表現するんだけど、薮くんがやるとなんかカッコいいね。
「幸せ」の表現は、「好き」もこれで表現するし、
「涙」の表現は、「悲しい」や「泣く」もこれで表現する。
「思い出す」の表現は、「思い出」や「懐かしい」もこれで表現する。
「春の日」「夏の日」「秋の日」の「日」を「過去」で表現していたのも、
手話指導の人の歌詞の解釈を感じたな。
このMV、日本にて合法で観れる時が来るのかな。
ドームツアーで披露してくれたら最高だな~。
「上を向いて歩こう」の手話ソング(ダンス)をYouTubeで探すと色々出て来るけど、
私はこのコンビの手話が好き。
手話の歌 上を向いて歩こう
このコンビの他の動画を観て勉強してたけど、ピアノも歌も表現も素晴らしい。
ツイでどなたかが言ってたけど、
連ドラ「もみ冬」の時は「マエヲムケ」 で、スペシャルドラマでは 「上を向いて歩こう」 。
「前」から「上」へ。
うまいな。(笑)
お姉さん座りをして、(ほぼ正座)
オムツパッケージのイケメンモデルを眺め、宅配ピザのチラシを眺め、
ヤクルトスワローズの選手が印刷された団扇を眺めてます…。(笑)
ではでは。
今日も穏やかな1日を。